最後の間者



    ※タグの編集はログイン後行えます

    【この小説が収録されている参考書籍】
    オスダメ平均点

    0.00pt (10max) / 0件

    0.00pt (10max) / 0件

    Amazon平均点

    4.00pt ( 5max) / 1件

    楽天平均点

    5.00pt ( 5max) / 2件

    みんなの オススメpt
      自由に投票してください!!
    0pt
    サイト内ランク []-
    ミステリ成分 []
      この作品はミステリ?
      自由に投票してください!!

    0.00pt

    0.00pt

    0.00pt

    0.00pt

    ←非ミステリ

    ミステリ→

    ↑現実的

    ↓幻想的

    初公開日(参考)2006年07月
    分類

    長編小説

    閲覧回数1,169回
    お気に入りにされた回数0
    読書済みに登録された回数0

    ■このページのURL

    ■報告関係
    ※気になる点がありましたらお知らせください。

    最後の間者 (時代小説文庫)

    2006年07月31日 最後の間者 (時代小説文庫)

    堺を発った織田勢の小荷駄隊を突如銃声が襲った。奇襲によって兵糧を失う信長勢。敵は極秘に進められた物送をどのように知り得たのか―。数日後、信長から安土城に潜む間者を一掃しろとの命が村井貞成に下された。本願寺勢と対峙する信長勢に入り込んだ間者は、毛利か、上杉か。敵を欺き、味方をも欺く。見えない敵。激動の時代の中に描く、書き下ろし長篇時代小説。 (「BOOK」データベースより)




    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点0.00pt

    最後の間者の総合評価:8.00/10点レビュー 1件。-ランク


    ■スポンサードリンク


    サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

    新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

    現在レビューがありません


    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
    未読の方はご注意ください

    No.1:
    (4pt)

    時代劇としても、スパイ小説としても、推理小説としてもGOOD

    信長が本願寺を囲う時代から、武田・毛利との戦いを経て、本能寺の変までが作品の舞台です。

    信長に間者狩りを命じられた村井貞成、そして、間者として潜り込んでいる「市平」の2人の視点で話が進みます。忍者などを使い、間者を一歩一歩追い詰める村井貞成、追う者の影におびえながら、次々工作を仕掛ける「市平」。

    そこに、謎の武士や、他国の間者等も関わって・・・。

    間者の正体を突き止めることはできるのか、最後まで生き残ることはできるのか。

    「忍法なんとかー」という話ではありません。間者として、リスクを犯しつつも、一歩一歩工作を仕掛ける様子、事実などから、間者の正体を推理し、追い詰めていく様子が、リアル(?)に描かれています。

    スケールの大きな話でした。時代劇としてもスパイ小説としても、楽しめました。また、一歩一歩間者を追い詰める楽しみ、そしてトリックは、ミステリーを読むのにも似てました。
    最後の間者 (時代小説文庫)Amazon書評・レビュー:最後の間者 (時代小説文庫)より
    475843249X



    その他、Amazon書評・レビューが 1件あります。
    Amazon書評・レビューを見る     


    スポンサードリンク