戦時大捜査網



    ※タグの編集はログイン後行えます

    【この小説が収録されている参考書籍】
    戦時大捜査網
    (違う表紙に投票したい場合もこちらから)

    オスダメ平均点

    0.00pt (10max) / 0件

    7.00pt (10max) / 1件

    Amazon平均点

    5.00pt ( 5max) / 1件

    楽天平均点

    3.20pt ( 5max) / 5件

    みんなの オススメpt
      自由に投票してください!!
    0pt
    サイト内ランク []-
    ミステリ成分 []
      この作品はミステリ?
      自由に投票してください!!

    0.00pt

    0.00pt

    0.00pt

    0.00pt

    ←非ミステリ

    ミステリ→

    ↑現実的

    ↓幻想的

    初公開日(参考)2020年02月
    分類

    長編小説

    閲覧回数1,347回
    お気に入りにされた回数0
    読書済みに登録された回数1

    ■このページのURL

    ■報告関係
    ※気になる点がありましたらお知らせください。

    戦時大捜査網

    2020年02月28日 戦時大捜査網

    国民服を着た、丸刈りの女の死体。なぜ男装していたのか、殺害現場はどこなのか、そしてこの女は何者なのか。一切が五里霧中のまま、同じ方法で殺害された別の死体が発見された……。一九四四年、戦争のため五名にまで人員を削減された警視庁特別捜査隊は、特高や軍、果ては空襲に邪魔されながら、真実を求めて懸命に捜査を続ける。特捜隊隊長、千石が最後に目の当たりにした異形の真相とは? 実力派が贈る本格捜査小説の傑作、登場。(「BOOK」データベースより)




    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点0.00pt

    戦時大捜査網の総合評価:10.00/10点レビュー 1件。-ランク


    ■スポンサードリンク


    サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

    新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

    現在レビューがありません


    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
    未読の方はご注意ください

    No.1:
    (5pt)

    やっぱり面白かった。

    「帝都大捜査網」と共に、もっと高く評価されてほしい作品。「帝都~」と同様、地味で味わい深い警察捜査、二転三転する緻密な構成、凶悪な殺人事件が軽く感じられる殺伐とした時代背景、それらを精妙に組み立てる鮮やかな手腕。月輪龍太郎シリーズも好きだが、これら‟大捜査網シリーズ(?)”も、とても素晴らしく、大好き。
    特に、本作はラストが非常に良い。厳密にいえば甘いラストで、作品を引き締めるためには必要無いとも、あるいは無駄と言っても良いが、読み手としてはまさかの結末で、涙こそ流さないものの、とても温かい気持ちになれる。ある意味、本作で一番のトリックといって良いかもしれない。まさに、岡田先生の本領発揮といえる。
    ぜひ、これからも、ミステリーを、そして、できればこのシリーズを書き続けてほしい。お願いします。
    戦時大捜査網Amazon書評・レビュー:戦時大捜査網より
    4488028063



    その他、Amazon書評・レビューが 1件あります。
    Amazon書評・レビューを見る     


    スポンサードリンク