エンデンジャード・トリック
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点6.50pt |
エンデンジャード・トリックの総合評価:
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全2件 1~2 1/1ページ
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この不自然な屋敷は一体何なんだ。窓は嵌め殺しがほとんで開放感はなく、唯一開閉できる窓は西側に面したウォークインクローゼットの中とは。あまりに無骨な屋敷の中で起きた密室殺人。その遺体もまた屋敷と同じように理に適っていないことだらけだった。事件から数年後、屋敷に招かれた客人の中に蜘蛛手の姿が・・・。 | ||||
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次々と起きる密室殺人…、もうお腹いっぱいになるほど殺人事件が起きる。 どうでもいいドラマや不要な話は全く無く、ひたすら”事件”、”推理”、”伏線”のみ。 ここまで来るとキャラがどうのこうのと言うレベルではなく、クイズに近いかもしれない。 しかし、意表をつくトリックに犯人設定&動機は、現実にはあり得ないかもしれないが、本格物としては文句なし。伏線は全てしっかり回収されているし”読者への挑戦”があるのも嬉しい。 これだけ推理・本格物のネタが発表・発明されつくしてきた中で、読者へ挑戦する作者の心意気が嬉しい。 次の作品も楽しみ。 | ||||
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相変わらずのトンデモ建築トリックを駆使していますが、わかりやすいヒントを 再三出しているので慣れている人には見抜きやすいと思います。 「手記・独白の違和感」も比較的簡単に判明するのですが・・・・・・ このせいで真犯人(黒幕)の動機が「妄執」なのか「俗な欲求」なのか ボヤけているような気がしました。 探偵役の蜘蛛手は(「目を負傷した芸術家」という役割を演じている為もあって) 「才能はあるが偏屈な人間」にキャラが戻っているのも良かったです。 前作は「常識・距離感のない不快なだけの人間」になっていましたから・・・・・・ | ||||
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ミステリがこういうものだと思っている人たちがいて、一派をなして持ち上げるから、こういう作品も成立するのだろう。一般読者は読み通すだけでもかなりつらいナゾナゾ小説である。かつてのミステリは、本格といわれる謎解き物でも、海外、日本共にもっと甘やかだったと思う。登場人物も通俗だったといってもいいが、そこには読者を遊蕩に誘うヨミモノの愉しみがあったと思う。うっかり最新のミステリか、と思って手に取ったこちらが失敗だった。 | ||||
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まず、一番目にレビュー書いた人、読んでないので無視して下さい。海外の本ではありませんσ(^_^;) 私は友人のすすめでこの本を読みました。 世の中には「バカミス」というジャンルがあるそうですが、バカっぽいからじゃなくって、「そんなバカな?!」という奇想天外なトリックを使ったミステリー物を指す造語なんだそうです。 門前典之の作品も、そういう系統に入るんだそうで、トリックを暴く気満々で読みましたが、大きく予想を裏切られました。 この方の本の特徴として、建築の分野に相当詳しく、トリックにも、そのジャンルのネタを取り入れてる事が挙げられるんですが、このトリックは建築関係のプロの方でも絶対予想が付かないと思うなー^_^ バカミスファンの方、推理小説マニアの方、読んでみてください^_^ あ、あと大事な事!この方は名古屋の著名人なんで、名古屋の皆さん!大事にしていきましょーね!!(出身地は別) | ||||
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海外の本のハードカバーはとにかく高い | ||||
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