(短編集)
戦国鬼譚 惨
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タイトルが戦国鬼譚 惨 というだけあって内容はかなり悲惨な内容。裏切り、だまし討ちが当たり前と言われる戦国時代だが、この作品で描かれる武田家滅亡時は特に酷い印象がある。 生き残るために裏切ることはさして珍しくはないが、そうしてまで家の存続を図っても、結局滅亡してしまった家が多いのが、その印象に拍車をかけている。基本的に裏切られ滅亡していく人々の話は読んでいて辛くなるのであまり好きではないのだが、この本に関しては、著者の伊東さんの人物の心理描写の妙と文章の迫力で、嫌悪感よりも人の業の凄みに圧倒され、一気に読み切ってしまう面白さがある。 普通であれば、史実を知らないで読む方が良いとは思うけど、この作品に関しては、ある程度史実を知った上で読んだ方が、よりこの作品の凄さが判るかも知れません。 読み応えのある短編連作集です。 | ||||
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おもしろいすぐ読みましたおすすめです | ||||
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丁寧に包装されて配達予定日に届いていました。所蔵本として大切にしたいと思います。 | ||||
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以前、王様への忠義は、保護にたいして求められるものと聞いたことがある。 この本も、まさにそういう面が問われてる。小豪族には、死んだ後の名誉が絡んでくる。人質を出してると、妻子への愛情まで絡んでくる。主、武田勝頼がどんな人間なのか。領民の平和な生活か、皆殺しか。 豪族や、その息子たち、親族たち。考え方の違いでもめ、さて…・。 | ||||
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武田家滅亡まじかの短編集でしたが少しずつつながっていて 面白かったです。 忠義か生き残るかの選択の難しさがよく書かれててよかったです | ||||
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