王になろうとした男
- 歴史小説 (99)
- 第20回中山義秀文学賞受賞 (1)
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織田信長のマイナーな家臣たちを主役に据えた短編集。 主役は、毛利新助、塙直政、荒木村重、津田信澄、モザンビークからの黒人奴隷彌介。信長は、彼らの運命を直接的、間接的に翻弄する役どころだ。桶狭間から本能寺まで、歴史ツウ度が試される。 荒木村重は他の小説や新書の歴史もので取り上げられているが、他の四人の武将は見覚えがない。ゆえに、信長の人物像を形作る上で、本作品集のエピソードは新鮮であった。 特に、信長と彌介の出会いから本能寺の変、そしてその後の顛末と続くタイトル作は、知的好奇心を存分に刺激してくれた。 | ||||
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満足です。 | ||||
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あまり歴史の小説に掲載されない武将が物語として書いてあったので、勉強になります。 | ||||
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意識せずとも、読むと必ず伊東ワールドに引き込まれる。さすがの一品。 | ||||
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読み始めてから一気読みでした。購入理由は珍しく織田信澄の名前があったから。ただ読み終えた感想は、短編集なので1人1人の物語が魅力的なのは当然、1ページ目から最終ページまでが「あぁ…こうやって繋いでくださいますか」と圧倒されました。毛利勘介、ただちらっと名前が出てずーっとしがない槍働きと思っててごめんなさい、あなたの最後の一言に心が震えてしまいました。 どのシーンも感情移入がしやすく、彼らを目の前で見ている感じがとてもしました。書き手の方が素晴らしいのだと思います。織田信長という苛烈で熾烈なカリスマに匹敵するほど皆さん熱く生き抜いている様を読めました。ありがとうございます。 | ||||
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