武士の碑(いしぶみ)



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    初公開日(参考)2015年06月
    分類

    長編小説

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    武士の碑(いしぶみ)

    2015年06月19日 武士の碑(いしぶみ)

    西郷隆盛が下野したとの報に接した村田新八は、フランスから帰国。大久保と西郷の“喧嘩”を仲裁するため、故郷である鹿児島へ向かった。だが大久保の挑発に桐野利秋らが暴発して挙兵、新八もそれに否応なく巻き込まれていく。ここに、わが国最後の内戦・西南戦争が始まった―。西郷・大久保の後継者と目された村田新八を主人公に西南戦争を真正面から描いた渾身の長編小説。怒涛の展開、衝撃の結末!著者が初めて近代史に挑んだ新境地。(「BOOK」データベースより)




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    No.8:
    (5pt)

    西南の役の真実

    西南の役を不平士族の反乱ととらえるのは短絡的な見方であり、西郷南洲は征韓論に敗れて下野という真実を反映していないことを知ることができる良書である。
    武士の碑(いしぶみ)Amazon書評・レビュー:武士の碑(いしぶみ)より
    4569824447
    No.7:
    (5pt)

    薩摩隼人とは

    維新成し遂げた薩摩隼人とはどんな人たちだったのか。強くて単純そうで実は複雑で矛盾したものを抱えていることが良くわかった。
    武士の碑(いしぶみ)Amazon書評・レビュー:武士の碑(いしぶみ)より
    4569824447
    No.6:
    (4pt)

    読み込めました

    伊東潤だからか、予備知識のあまりない人物でも読み飽きせずに読了
    武士の碑(いしぶみ)Amazon書評・レビュー:武士の碑(いしぶみ)より
    4569824447
    No.5:
    (4pt)

    西郷と大久保、2人に愛された村田新八の物語。

    『西郷の首』を先に読んでからの今作レビューになります。
    今作のがより西郷を感じれました。個人的な不満を言えば、薩摩・大久保と川路、長州・木戸や山県に伊藤らの“不”部分の強調と、イギリス・ロシアやアメリカの外圧部分の2点ですかね。

    新八のフランスでの思い出なんかは小説の醍醐味でしたし、西郷ら最期のオチも満足出来ましたが。
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    4569824447
    No.4:
    (3pt)

    西南戦争の西郷さんと薩摩武士には共感が持てない

    幕末物は好きだ。明治維新を牽引した薩摩や薩摩の武士、薩摩型リーダーにも興味がある。西郷下野についていき、西南戦争の暴発を招いた人々は明治維新の残りカスで維新後に西郷さんは役割を果たし終えた脱け殻と言ってしまっては身も蓋もないか。幼稚で狭量な政治思想、慢心と精神主義の稚拙な戦争運営、良い意見が反映されない指導部、太平洋戦争の日本を見る思いがした。剣客レベルでしかない桐野や別府が多くしめる薩摩勢にも主人公にとりあげられた村田新八やその他有為の人材が犠牲になった。そこまでして死ぬ価値があったのだろうか。戊辰戦争の東北諸藩に比べ、西南戦争の薩軍には共感が持てないことを本書で確認した。
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