真実の航跡



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    初公開日(参考)2021年12月
    分類

    長編小説

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    真実の航跡 (集英社文庫)

    2021年12月17日 真実の航跡 (集英社文庫)

    「法こそ正義」若手弁護士×「掟こそ正義」誇り高き軍人 二人が法廷に立つとき、熱い人間ドラマが生まれる。圧巻の歴史長編! 太平洋戦争中、スマトラ沖で大日本帝国海軍の重巡洋艦が英国商船を撃沈し、捕虜を大量虐殺する事件が起こった。敗戦後、若手弁護士の鮫島は、殺害を指示したとされる五十嵐元中将の戦犯弁護人になる。しかし五十嵐に「死刑を受け入れる」と言われてしまう。それでも減刑を勝ち取るため、鮫島は真相を探っていくと、驚愕の事実が見えてきて──。戦犯裁判を舞台に熱い人間ドラマが繰り広げられる歴史長編。(「BOOK」データベースより)




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    No.14:
    (4pt)

    良く出来ている。

    中々良く出来ていると思いました。宜しくお願いします。
    真実の航跡 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:真実の航跡 (集英社文庫)より
    4087443310
    No.13:
    (1pt)

    鮫島に対する漠然とした違和感

    法の正義と言いつつ極端な五十嵐司令官贔屓に途中から萎える。五十嵐の弁護人だからしょうがないんだろうけど、逆に乾艦長が気の毒に思えてくるほど。上官の意向を忖度できなかったからってフルボッコしすぎ。史実ではもう少しまともな艦長のイメージだったから。
    まぁノンフィクションとして見ればありなのかな。
    真実の航跡 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:真実の航跡 (集英社文庫)より
    4087443310
    No.12:
    (1pt)

    英国民間人の虐殺をやめさせることができたのは、やはり五十嵐中将だったと思うんだがなあ。

    著者の姿勢、見方に最後まで違和感を持った。そもそも戦犯の裁判だから、「法の正義」の実現など埒外ではないかな。誰が見ても国際法違反、人間性を踏みにじるような英国民間人大量虐殺を起こしてしまったわけで、その責任はもちろん、軍の上層部なわけだけど、実際の捕虜の処分に至る過程で、それをやめさせることが実際に可能であったのは、五十嵐中将なわけで、本人の配慮不足は否定しがたいわけで。

    死刑はやむ負えないし、裁判においては、そういう非道な命令の実行を止められなかった自分を反省し、英国人のみならず、部下や(日本人全体にも)心から詫びるべきだと思うぞ。それが、なにやら、変な部下(乾)のせいみたいな、上層部の命令だから五十嵐は気の毒みたいな、それが「法の正義だ」みたいな、おかしな小説になっているけど、どうかと思うぞ。

    著者は、なにやら薩摩の伝統で、詳しく話さなくても忖度で分かり合える日本海軍の伝統というか組織、教育の様子を好ましいもののように書いているが、そういう組織が、かかる残虐な蛮行を、組織として粛々と行ってしまったことへの批判はないのか?異分子・乾のせいにしていいのか?本当に問われるべきは、そういう組織の体質、そういうものを生み出した社会の弱点であると思うが、この小説や主人公の弁護士は、戦犯裁判での法の正義に拘るばかりで、あさっての方向を向いているのでないかな。
    真実の航跡 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:真実の航跡 (集英社文庫)より
    4087443310
    No.11:
    (5pt)

    戦争裁判というものが普通の裁判とは大きくは違うのを実感しました

    初めから結果ありきの裁判で弁護士と被告人の心情がよく描かれていて引き込まれました
    勝つにしろ負けるにしろ、多くの人間が悲惨なことになるので
    戦争はどんな理由でも起きてほしくないと思いました
    真実の航跡 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:真実の航跡 (集英社文庫)より
    4087443310
    No.10:
    (4pt)

    裏の昭和史

    国境にかかわらず、真実を追い求める人がいる。その人たちによって、司法は成り立っている。
    真実の航跡 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:真実の航跡 (集英社文庫)より
    4087443310



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