テンペスト
- ドラマ化 (237)
※タグの編集はログイン後行えます
※以下のグループに登録されています。
【この小説が収録されている参考書籍】 |
■報告関係 ※気になる点がありましたらお知らせください。 |
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点8.00pt |
テンペストの総合評価:
■スポンサードリンク
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
全1件 1~1 1/1ページ
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
主人公は真鶴であり、温寧である。 それはわかるんだけど、都合よく二人は入れ替わり、結局、本人がどうしたかったのか、わからない。ブレにブレる主人公の主軸に、物語もブレて、読んでる方はイライラしてくる。 唯一、真美那の描写が生き生きしていたかな。 強姦シーンが出てくるけど、ちょっと殴られたくらいの描写で、出てくる女性は真鶴も含めて「男の考える女」でしかないから物語に深く共感できないのかも。 琉球王国の文化や歴史的観点は面白かったです。 つまらんすれ違いを繰り返して、結局恋に生きる女だけが残るのか、という微妙な読後感。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
来月沖縄へ旅行するので、気分を高めるために沖縄を舞台にした小説『テンペスト』を。 2巻・3巻の途中はちょっと飽きてきたものの、ペリー来航からまた面白くなってくる。最後4巻の結末はよかった。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ジェットコースターの様な物語の展開にハラハラしどうしです。今後の展開が注目されます。夢中になり読みました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
波瀾万丈の人生か描かれておりハラハラしながら 読めました。また当時の琉球の背景が脳裏に浮かんでくるような印象を受けました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
琉球王国の滅亡によって本作は幕を閉じるが、ヒロインは幸せをつかみそうだし、後味は悪くない。 薩摩藩士として、後に明治政府の官僚として、沖縄を愛しつつもそれを滅ぼす役割の一端を担った男が、ヒロインに向かって「日本に併合されたことを五十年後、百年後の民が心から喜べるように琉球を愛すると約束します」と言う。 だが、沖縄戦では「捨て石」にされ、戦後も米施政権下に長く置かれ、今日も基地問題で「本土」とは明らかに異なる扱いを受けている沖縄をみると、この男(ヤマトを象徴しているのか?)の誓いはとても守られていないと思う。そんなことも考える。 | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 152件あります。
Amazon書評・レビューを見る
■スポンサードリンク
|
|