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テンペスト



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テンペストの評価: 3.59/5点 レビュー 152件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.59pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全152件 1~20 1/8ページ
No.152:
(1pt)

妄想の中の女

主人公は真鶴であり、温寧である。
それはわかるんだけど、都合よく二人は入れ替わり、結局、本人がどうしたかったのか、わからない。ブレにブレる主人公の主軸に、物語もブレて、読んでる方はイライラしてくる。
唯一、真美那の描写が生き生きしていたかな。
強姦シーンが出てくるけど、ちょっと殴られたくらいの描写で、出てくる女性は真鶴も含めて「男の考える女」でしかないから物語に深く共感できないのかも。
琉球王国の文化や歴史的観点は面白かったです。
つまらんすれ違いを繰り返して、結局恋に生きる女だけが残るのか、という微妙な読後感。
テンペスト 第四巻 冬虹 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:テンペスト 第四巻 冬虹 (角川文庫)より
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No.151:
(4pt)

琉球王朝という1つの国が滅んでしまう無常感。

来月沖縄へ旅行するので、気分を高めるために沖縄を舞台にした小説『テンペスト』を。
2巻・3巻の途中はちょっと飽きてきたものの、ペリー来航からまた面白くなってくる。最後4巻の結末はよかった。
テンペスト 第一巻 春雷 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:テンペスト 第一巻 春雷 (角川文庫)より
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No.150:
(5pt)

正に嵐の様な物語

ジェットコースターの様な物語の展開にハラハラしどうしです。今後の展開が注目されます。夢中になり読みました。
テンペスト 第二巻 夏雲 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:テンペスト 第二巻 夏雲 (角川文庫)より
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No.149:
(4pt)

kindleメンバー

波瀾万丈の人生か描かれておりハラハラしながら
読めました。また当時の琉球の背景が脳裏に浮かんでくるような印象を受けました。
テンペスト 第二巻 夏雲 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:テンペスト 第二巻 夏雲 (角川文庫)より
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No.148:
(4pt)

めでたしめでたしではないが、後味は悪くない。

琉球王国の滅亡によって本作は幕を閉じるが、ヒロインは幸せをつかみそうだし、後味は悪くない。
 薩摩藩士として、後に明治政府の官僚として、沖縄を愛しつつもそれを滅ぼす役割の一端を担った男が、ヒロインに向かって「日本に併合されたことを五十年後、百年後の民が心から喜べるように琉球を愛すると約束します」と言う。
 だが、沖縄戦では「捨て石」にされ、戦後も米施政権下に長く置かれ、今日も基地問題で「本土」とは明らかに異なる扱いを受けている沖縄をみると、この男(ヤマトを象徴しているのか?)の誓いはとても守られていないと思う。そんなことも考える。
テンペスト 第四巻 冬虹 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:テンペスト 第四巻 冬虹 (角川文庫)より
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No.147:
(3pt)

だんだん喜劇のようになってくる。

ストーリーは悲劇なのだけれど、夜は側室・真鶴として、昼は切れ者の官僚・孫寧温として走り回る姿は、なんだかドタバタ喜劇みたいにみえてくる。
テンペスト 第三巻 秋雨 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:テンペスト 第三巻 秋雨 (角川文庫)より
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No.146:
(3pt)

2巻までは面白かったのに

最終巻は荒唐無稽という感じ。
2巻までは面白かったんですよ。4巻は無理がありすぎました。
テンペスト 第四巻 冬虹 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:テンペスト 第四巻 冬虹 (角川文庫)より
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No.145:
(5pt)

読後感

琉球王国の地政学的な位置づけ、歴史的な背景から、教養の高い外交官の活用が躍動感のある筆致で描かれていました。
テンペスト 第三巻 秋雨 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:テンペスト 第三巻 秋雨 (角川文庫)より
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No.144:
(5pt)

読後感

琉球王国の歴史をグローバルな視点で学ぶ事が出来る良い書物を楽しむことが出来ました。
テンペスト 第四巻 冬虹 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:テンペスト 第四巻 冬虹 (角川文庫)より
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No.143:
(5pt)

読後感

主人公の孫寧温の活動を中心に琉球の官僚登用の仕組みが描かれていました。また、那覇、首里の辺りの描写を楽しむことが出来ました。
テンペスト 第一巻 春雷 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:テンペスト 第一巻 春雷 (角川文庫)より
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No.142:
(5pt)

読後感

主人公 孫寧温の官僚登用後、清朝、薩摩、イギリス、フランスの各国との琉球王国の外交政策が躍動感ある筆致で描かれていました。
テンペスト 第二巻 夏雲 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:テンペスト 第二巻 夏雲 (角川文庫)より
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No.141:
(5pt)

おもしろかった

一気に読みました!
おもしろかったです‼️
テンペスト 下 花風の巻Amazon書評・レビュー:テンペスト 下 花風の巻より
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No.140:
(3pt)

古本としてはきれいな方でした。

おもしろい本です。
テンペスト 第二巻 夏雲 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:テンペスト 第二巻 夏雲 (角川文庫)より
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No.139:
(5pt)

琉球王国の歴史がもっと知りたくなる

当時は琉球王国の歴史にまったく興味がなかったのですが、何度か首里城に足を運ぶようになってから読みたくて探していました。とにかく面白い‼️
テンペスト 第一巻 春雷 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:テンペスト 第一巻 春雷 (角川文庫)より
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No.138:
(1pt)

生き方の上手な女性””!!!

親友の真美那(王の妻)は王女を出産する。孫寧温は昼は政務、夜は真鶴として女の世界。首里天加那志(王)
からお呼びがかかり、王の妻としての務めを。ご懐妊して王子を出産する。孫寧温(真鶴)は素性を暴かれ、王も庇うことが出来ずに牢獄へ、それを助けるのは真美那。王子を手渡し、王宮のそとへ。時代は急変して、明治政府により解体されて1879年に沖縄県となる。王宮から出された王、真美那は東京へ。そして、才覚を表して鹿鳴館の主役に上り詰める、経済学を修めた、真美那は尚侯爵家を明治新興財閥の一員にまで伸し上げた。一方、明(王子・真鶴の子)は一日だけの「第三尚氏初代・尚明王」になる。
追伸:朝薫は琉球国がなくなったことにガックリ。海に身を投げて一生を終わる。薩摩藩の雅博は内務官僚を辞して、真鶴の元へ・・・沖縄で自然に囲まれ生活をするようだ。女性は柔軟性があるようですね。本を読み琉球を学ぶことが出来ればと思います。
テンペスト 第四巻 冬虹 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:テンペスト 第四巻 冬虹 (角川文庫)より
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No.137:
(5pt)

孫寧温の凄さ!!!

清国の徐丁監を討った孫寧温(宦官)は王宮の大臣職の表十五人衆から転落。一世流刑地である八重山島へ、恋しい薩摩藩雅博殿とはもう二度と会えない。罪人でありながら、八重山を攻めようとする米国船の船長と流暢なイングリッシュで交渉し見事解決。しかし、罪人が故に投獄される。辛酸の苦しみ、黒水熱(マラリア)の罹る。(中略)大阿母に救われ女性(真鶴)に戻る。本人は知らず、側室候補として王宮に戻れ、側室に選ばれる。共に選ばれた真美那の友情で秘密の通路を通り、昼は男の世界、夜は女の世界でスリル満点。不急不出の折から手に取ってお読みになったらと思います。長くなりました。小生は手元にある4巻が読めません。待ち遠しい。
テンペスト 第三巻 秋雨 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:テンペスト 第三巻 秋雨 (角川文庫)より
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No.136:
(5pt)

女性は恐ろしい!!??

首里城には男の世界、女の世界そして宗教の世界がある。昼は男が政治を司り、夜は女が国王からお呼びを待つ。清国の徐太監は琉球王国でやりたい放題。寧温は宦官としての自分を暴かれ、徐太監もろとも海に身を投げる。徐太監は死に、寧温は龍に助けられ、裁判で謀反人として斬首。減刑で八重山島に一世流刑として流される。真鶴として身を焦がし,寧温として政務に・・・密貿易の黒幕を暴く姿は何処かの国にも必要かも?国土の為に生きる様をご自分でお読みいただければと思います。
テンペスト 第二巻 夏雲 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:テンペスト 第二巻 夏雲 (角川文庫)より
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No.135:
(5pt)

琉球王国がどのような国かが分かる!!??

第一尚氏に末裔であると父・孫嗣志から告げられた寧温(真鶴・女性)は優秀な男性でも難しい科試を朝薫と合格して王宮に入る。しかも、評定所筆者主取に抜擢。薩摩藩に侵攻され、また、滅びつつある中国との通商しなけならない琉球王国のお台所は破綻寸前。それは古いしきたり、女官たちの浪費。宦官として王宮入りした、寧温は朝薫とどう改革するのか?楽しみです。楽しみだけでなく、淡い恋心が各所にちりばめられています。4巻全部購入しました。読むのが楽しみです。琉球王国を知りたい人は一読下さい。
テンペスト 第一巻 春雷 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:テンペスト 第一巻 春雷 (角川文庫)より
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No.134:
(1pt)

2巻まで読んでみたが

読む価値が一切なかった…。酷すぎる…。
Kindle Unlimited には、もっと上質な小説への入り口となるような本を扱ってほしいと、切に願います…。
テンペスト 第一巻 春雷 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:テンペスト 第一巻 春雷 (角川文庫)より
4043647115
No.133:
(4pt)

問題なし

本はきれいで古本としては充分。なかなか新刊でも本屋に置いてなかったので、Amazonで注文してすぐに手に入った。
テンペスト 第三巻 秋雨 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:テンペスト 第三巻 秋雨 (角川文庫)より
4043647131

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