デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士



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初公開日(参考)2011年06月
分類

長編小説

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デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士 (文春文庫)

2015年08月04日 デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士 (文春文庫)

仕事と結婚に失敗した中年男・荒井尚人。今の恋人にも半ば心を閉ざしているが、やがて唯一つの技能を活かして手話通訳士となる。ろう者の法廷通訳を務めていたら若いボランティア女性が接近してきた。現在と過去、二つの事件の謎が交錯を始め…。マイノリティーの静かな叫びが胸を打つ。衝撃のラスト!(「BOOK」データベースより)




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デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士の総合評価:9.28/10点レビュー 97件。Aランク


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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(8pt)

デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士の感想

聴覚障害者をテーマにした作品は、有川浩さんの「レインツリーの国」を読んだ事があります。
聴覚障害者の日常の不具合や誤解、生き辛さを描いたレインツリーに対して、こちらはミステリーの体を取り、不条理や厳しさを描いていています。
その分重いです。
ろう者ではなく「ろう者に近い、ろう者を理解できる健常者」を主人公にして、一方的な押し売り感を出さず、ほぼ中立的な立場で語らせていて上手いと思いました。
かなり辛いラストを予想していましたが、上手くまとめましたね。

梁山泊
MTNH2G0O
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.96:
(5pt)

イチオシ!!

是非読んでほしい作品です。
デフ・ヴォイスAmazon書評・レビュー:デフ・ヴォイスより
4163808108
No.95:
(5pt)

オススメ

ドラマを見てから買ったので、なおのことストーリーに引き込まれる
デフ・ヴォイスAmazon書評・レビュー:デフ・ヴォイスより
4163808108
No.94:
(5pt)

ろう者が身近な作者だろうと思ったら大間違い

時折、当事者に近い場所にいなければ書けるはずがない、と思わせる情報量とリアリティを見せつける作家がいるが、本書もそういう書き手によるものだ。作者の手によるものなら他のどんなテーマでも読んでみたいと思う。
障がいと健常の間が境目なくつながっている、と強く感じた。
デフ・ヴォイスAmazon書評・レビュー:デフ・ヴォイスより
4163808108
No.93:
(5pt)

よかった…

主人公の荒井さん、クールな性格で周りにも自分にも関心事がないのかと思っていましたが、実は胸の中に信念を持っているのかなと感じました。
障がいをもっていることに劣等感を抱きながら生きている人たちがいるということを忘れずに生きていこうと思います。
デフ・ヴォイスAmazon書評・レビュー:デフ・ヴォイスより
4163808108
No.92:
(5pt)

ありがとう

高校生の私にとって、新しい観点と感動を与えてくれたこの本と丸山正樹さんに感謝します。
デフ・ヴォイスAmazon書評・レビュー:デフ・ヴォイスより
4163808108



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