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屍者の帝国



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初公開日(参考)2012年08月
分類

長編小説

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屍者の帝国

2012年08月24日 屍者の帝国

19世紀末―かのヴィクター・フランケンシュタインによるクリーチャー創造から約100年、その技術は全欧に拡散し、いまや「屍者」たちは労働用から軍事用まで幅広く活用されていた。英国諜報員ジョン・ワトソンは密命を受け軍医としてボンベイに渡り、アフガニスタン奥地へ向かう。目指すは、「屍者の王国」―日本SF大賞作家×芥川賞作家が挑む渾身の書き下ろしエンタテインメント長編。早逝の天才・伊藤計劃の未完の絶筆が、盟友・円城塔に引き継がれ遂に完成。 (「BOOK」データベースより)




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屍者の帝国の総合評価:6.68/10点レビュー 115件。Dランク


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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(2pt)

疲れました

訳がわかりません。これが名作ですか。

わたろう
0BCEGGR4
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.114:
(5pt)

難しいけど

面白いです^ - ^伊藤計画さんのファンなので虐殺器官、ハーモニー読んでます。
屍者の帝国Amazon書評・レビュー:屍者の帝国より
4309021263
No.113:
(4pt)

ザ・ワンに敵わん

伊藤計劃という夭折した作家の。
芥川賞作家の円城搭が筆を引き継ぎ。
時代設定独特の暗さと雰囲気が伝わってくる。でもなんだかよくわからなかった。というのが感想。割と歴史上の実在・仮想の人物の固有名詞が踊り、理解の混乱を助けているところがまた、独特かもしれない。なんとなくこんなものかなという感じの作品だが、もう一度読みたくなるかもしれないとも思います。
屍者の帝国Amazon書評・レビュー:屍者の帝国より
4309021263
No.112:
(2pt)

読み切ったけど、尻すぼみ?

冒頭のワトソン登場やらヘルシング教授登場やらは、ををと思わせて、Mが出てきて、あれ、実は007へのオマージュと思わせながら、結局、フランケンシュタインの怪物は何だったのだろうか? Wowowドラマの「ナイトメア」に登場したフランケンシュタインの怪物=THe Oneの方が深みのある人物造形だったから、本作の中途半端な描写がつまるところ、本作を知りつぼみにしてしまった。また、折角、ワトソンを登場させて、ホームズに見抜かれたアフガニスタン戦争出征が描かれるんだから、その辺りを膨らませてもいいだけど、思わせぶりで終わり。Mが登場してMI6の前身が出るなら、もっと、それらしく描いてもいいのに中途半端。
この作品を絶賛している方たちは、何をもってして傑作と評価されているのでしょうか? あいまいなままのラストを理解されたのでしょうか? それがわからないお前が〇〇だと言われたらそれまでですが^^; 我ながら、よく最後まで読み切れたと褒めてあげたいww
屍者の帝国Amazon書評・レビュー:屍者の帝国より
4309021263
No.111:
(3pt)

難しい話

話が難しい。
特に菌株が登場してからは、正直ストーリーについていけない
...。
もう少しして再度読み直した際には、より理解がふかまるのか?
屍者の帝国Amazon書評・レビュー:屍者の帝国より
4309021263
No.110:
(5pt)

難解だがエピローグと文庫版あとがきを加味して星5

伊藤計劃は虐殺器官とハーモニー、円城塔は短編を一編か二編読んだ程度。
同じSF作家?でも伊藤さんはエンタメ、円城さんはメタ系得意の純文寄りという印象でいまさらながら読み終えた。
他の方のレビューにある通り、恐らく他の方同様、伊藤計劃的作品を好んでこの作品を手に取った私としては、本作のこれでもかと言わんばかりに用語をちりばめる文体や、googleMapを脇に控えさせたくなるような展開、そして予定調和風なモノローグと台詞回しのひとつひとつをとっても、伊藤計劃の前二作に似ていることは承知しつつも、それらよりなんだか腑に落ちづらい小説だなぁと感じたりもした。正直なところ読み終えたは良いもののどんな話であったうまく答えられる自信はない。これは私の読解力の問題にとどまらないと思う。
とはいえ粗筋は好きだ。死者が労働力として使役されるというスチームパンク的退廃感はそそられる。シナリオだってつまらなかったわけじゃない。取材と知識に裏打ちされた文章というのはそれだけでも価値がある。だから本作の内容も決して悪いとは言えない。手放しでは褒められないけど、星4くらいかなと感じた。
ただ、記録筆記用の屍者であるフライデーと円城さんを重ね合わせたような(それはフライデーの自我が恐らくヴィクターの「手記」により生じたことや、主人公一行が過ごした「三年足らず」の旅という表現に示唆されるように思う。というかフライデー自体がそう言う意味でのメタ的なキャラクターなのだと最後になってようやく気付いた)エピローグにはやはり感慨深いものがあるし、文庫版あとがきに記された円城さんの、この類のあとがきにありがちなウェットさを感じさせない、かと言ってドライでもない適度な空気感の、そして謙虚な文章は好感がもてる。
以上の点を加味して星5にした。作品自体の評価でないから健全でないと思われるかもしれないが、作品周辺の付加情報や文脈も、作品の評価を構成する一要素としてあっても良いのではないだろうか(歴史的古典などはそれが顕著だと思う)
屍者の帝国Amazon書評・レビュー:屍者の帝国より
4309021263



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