メタルギア ソリッド ガンズ オブ ザ パトリオット



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    初公開日(参考)2008年06月
    分類

    長編小説

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    メタルギア ソリッド ガンズ オブ ザ パトリオット (角川文庫)

    2010年03月25日 メタルギア ソリッド ガンズ オブ ザ パトリオット (角川文庫)

    暗号名ソリッド・スネーク。悪魔の核兵器「メタルギア」を幾度となく破壊し、世界を破滅から救ってきた伝説の男の肉体は急速な老化に蝕まれていた。戦争もまた、ナノマシンとネットワークで管理・制御され、利潤追求の経済行為に変化した。中東、南米、東欧―見知らぬ戦場に老いたスネークは赴く。「全世界的な戦争状況」の実現という悪夢に囚われた宿命の兄弟リキッド・スネークを葬るため、そして自らの呪われた血を断つために。 (「BOOK」データベースより)




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    No.95:
    (5pt)

    満足です

    梱包もしっかりしていて、到着も早かったです。
    いい買い物ができました。
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    No.94:
    (5pt)

    最高の物語

    早逝した天才作家のノベライズ
    あとがきは必ず本編読了後に読むべき。
    今まであとがきって好きじゃなかったんですが、この作品に限ってはあとがきで涙する。
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    No.93:
    (4pt)

    どのように語るかという小説の真髄を実践した佳作

    伊藤計劃オリジナルの虐殺器官やハーモニーと比すればゲームのノベライズ化ということで、純粋性から生じる輝きや美しさや切実さの点で見劣りしますが、

    著者自身があとがきで述べているように、小説の真髄である、どのように物語を語るか、の『どのように』に力と工夫が施された佳作だと思います。

    著者が20年のファンであった小島秀夫監督の巻末の次のが言葉が心に響きます。

    それはまさに小説中、著者がオタコンに語らせた言葉「人間が生きているのは、どんなかたちであれ他の人間に記憶してもらうためだ。人は死ぬ。でも死は敗北ではない。仮にその名前が喪われても、その人が成し遂げたことの意味は、こだまのように人から人へと伝わってゆく」

    ◯小島秀夫監督の最後の言葉

    「伊藤さんという存在のおかげで、クリエイターとして得がたい幸せな経験をさせてもらいました。伊藤計劃さん、ありがとうございました。」

    ◯文中より欺瞞のアフターコロナ時代に心につきささる言葉

    ・いまやすべては監視され、統制されている
    ・いまやアメリカは戦争を経済活動のひとつにしてしまった
    ・サニーたちの世代に俺たちの呪いを継がせるわけにはいかない
    ・人間個々人に特有の遺伝子配列にのみ反応し、心筋細胞に細胞自死を引き起こすことで、選択的に人を殺すことができるウィルス兵器
    ・アフリカでは、多くの国の平均寿命は四十を越えない。ぼくらが七十年八十年、子供を育て終えてもなお平然と生きつづけることができるのに比べれば、そこには残酷な格差がある。それでも、皆が気にするのは相も変わらず地球温暖化であり、絶滅危惧種の動物であり、明日の株価についてだったりする。これだけ膨大な数の屍が築かれていても、衣食住に困らない人間は、涼しい顔で毎日生きることができる。
    ・「愛国者達」の存在は知っているようだ。その存在を知るものは極端に少ないし、たまにいたとしてもパラノイアじみたフリーメーソンやユダヤ陰謀論の亜種に過ぎなかったりする。実際に機能する、純粋なテクノロジーとしての「愛国者達」を知っている者はほとんどいない。
    ・人ではない、システムがこの国を、世界の戦争経済を運営している。
    ・生命は苦痛に満ちていた。その愛しき苦痛こそが生命なのだ。
    ・肉体に気持ちがついてくるのだ。それはある意味で残酷な、人間の肉体と精神に備わる身も蓋もなさだった。そんな自分の心身を、束の間ぼくは激しく憎んだ。
    ・人という存在はすべて、物理的肉体であると同時に語り継がれる物語でもある。
    ・人間だけじゃない。船も、建物も、物にもーーーそれぞれに物語がある。ぼくらは結局、ひとりひとりがお話なんだ。
    ・語らねばならないはずの物語
    ・人間にはいつだって時間がないんだ。そうやってた互いの距離ばかり探り合っていては、結局何ひとつ伝わらない。けれど、ぼくらはいつだって、それをさぼって先送りにしてしまう。
    ・人は、その立場に立たされれば嫌でも役割を背負わされるのだ。状況が人間を形づくる。
    ・すべてを赦し、受け入れること
    ・光を消さなければ、影は消えない。光がある限り、影を消しても意味はない。
    ・希望はある。何かを変えようと踏み出すことができさえすれば。
    ・システムへの参加を拒むことは、そのまま疎外に直結する。世の中はそういう仕組みになっているのだ。
    ・自分自身に対する戦いには、確かに勝敗が存在するんだ。
    ・気づいたときにはいつだって、重要なことはすべて終わっているのだ。
    ・自分自身の人生を生きることができる人間は、そう多くない。何せ「愛国者達」が世界中の人間を握っていたんだからな。
    ・ぼくはこの本で、そのことをきみに伝えようとした。ただ生きること。誠実に、他者を尊敬しつつ、自分の信念を生きること。背中でものを言う、という言葉があるよね。スネークはまさにそういう人だった。黙って己の務めを果たすことで、多くの人間を変えていったんだ。
    ・この世界は、そんなささやかな物語の集合体なんだ。
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    No.92:
    (4pt)

    期待通りの製品

    期待通りの商品です
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    No.91:
    (5pt)

    すごくいい

    すごくいい
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