夏化粧

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種別
長編
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あらすじ

2010年05月25日 夏化粧 (角川文庫)

島の豆腐屋で働く津奈美はシングルマザー。産婆のオバァのかけたまじないのせいで、息子の姿を他人に見えなくさせられてしまった。まじないを解くためには、息子にかけた七つの願いを他人から奪わなければならないと知り、津奈美は決死の覚悟で陰の世界に飛び込んでいく。願いを奪うとはどういうことなのか。息子にかけた最後の願いとは何か?石垣島の自然と島の伝承を舞台に、若き母親が孤軍奮闘する壮絶な愛の物語。(「BOOK」データベースより)

評判

夏化粧の評価:

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夏化粧の総合評価:

8.75/10点 レビュー 16件。

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No.16
(5pt)

特になし

面白かった。
沖縄独特の文化がファンタジーを一味違う面白さを加味している。
夏化粧 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 夏化粧 (角川文庫)より
4043647093
No.15
(5pt)

特になし

面白かった。
沖縄独特の文化がファンタジーを一味違う面白さを加味している。
夏化粧 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 夏化粧 (文春文庫)より
4167615037
No.14
(5pt)

特になし

面白かった。
沖縄独特の文化がファンタジーを一味違う面白さを加味している。
夏化粧 Amazon書評・レビュー: 夏化粧より
4163213600
No.13
(5pt)

子を想う母の気持ちが切ないファンタジーだけど、ユーモアがさらにいい

沖縄の島を舞台に、産婆のオバァのマジナイにより、子どもの姿が他の人には見えなくなるという事態に陥った母親が、そのマジナイを打ち破るために奮闘するという池上永一らしいファンタジー。

ここのところ、著者の旧作を立て続けに読んでいるけど、これはその中でもかなり私の心を揺さぶった。

主人公の子を想う気持ちはまさに鬼気迫るもので、ラストシーンなんてうかつにも涙してしまったぐらいの切ない話なんだけど、著者らしい沖縄のおおらかさがあふれるユーモアのおかげで、非常に読後感のいい作品だった。

これは、この文庫版に付けられた北上次郎氏の解説にも書かれていたけれど、この物語の良さは、ファンタスティックな設定ながら、主人公をはじめとする登場人物の感情がリアリティを持って描かれているからだろう。

しかし、こういう話を書かせたら著者は右に出るものがいないぐらいうまいな。最近の私のお気に入りの作家で、新刊が出版されれば、中身を見ずに買ってしまうぐらい。それでも損はしたことない。
夏化粧 Amazon書評・レビュー: 夏化粧より
4163213600
No.12
(5pt)

子を想う母の気持ちが切ないファンタジーだけど、ユーモアがさらにいい

沖縄の島を舞台に、産婆のオバァのマジナイにより、子どもの姿が他の人には見えなくなるという事態に陥った母親が、そのマジナイを打ち破るために奮闘するという池上永一らしいファンタジー。

ここのところ、著者の旧作を立て続けに読んでいるけど、これはその中でもかなり私の心を揺さぶった。

主人公の子を想う気持ちはまさに鬼気迫るもので、ラストシーンなんてうかつにも涙してしまったぐらいの切ない話なんだけど、著者らしい沖縄のおおらかさがあふれるユーモアのおかげで、非常に読後感のいい作品だった。

これは、この文庫版に付けられた北上次郎氏の解説にも書かれていたけれど、この物語の良さは、ファンタスティックな設定ながら、主人公をはじめとする登場人物の感情がリアリティを持って描かれているからだろう。

しかし、こういう話を書かせたら著者は右に出るものがいないぐらいうまいな。最近の私のお気に入りの作家で、新刊が出版されれば、中身を見ずに買ってしまうぐらい。それでも損はしたことない。
夏化粧 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 夏化粧 (文春文庫)より
4167615037

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