パイナップルの彼方



※タグの編集はログイン後行えます

【この小説が収録されている参考書籍】
オスダメ平均点

0.00pt (10max) / 0件

0.00pt (10max) / 0件

Amazon平均点

4.13pt ( 5max) / 16件

楽天平均点

3.74pt ( 5max) / 37件

みんなの オススメpt
  自由に投票してください!!
0pt
サイト内ランク []B
ミステリ成分 []
  この作品はミステリ?
  自由に投票してください!!

0.00pt

0.00pt

0.00pt

0.00pt

←非ミステリ

ミステリ→

↑現実的

↓幻想的

初公開日(参考)1991年12月
分類

長編小説

閲覧回数1,995回
お気に入りにされた回数0
読書済みに登録された回数1

■このページのURL

■報告関係
※気になる点がありましたらお知らせください。

パイナップルの彼方 (角川文庫)

2022年01月21日 パイナップルの彼方 (角川文庫)

今、読んでもこんなに新しい筆致! 誰もが共感できる日常の物語。 父のコネで都会の信用金庫の人事部に勤める深文は、安定した仕事の中で同性の先輩ともうまく付き合い、恋人との関係も良好で満足していた。居心地いい生活、それはずっと続くと思っていたのに。ある日、1人の女性新人社員が配属されたことで、深文を取り巻くバランスがゆっくり崩されていく。そして起きた、ある小さな出来事を気掛けに深文を取り巻く世界はすっかり瓦解してしまうが……。 すべてがダメになったと思ったら、何もかも捨てて南の島へ飛んでパイナップル工場で働けばいい。決して実現しない、実現させようとも思わない妄想が自分を救ってくれることもある。中毒性があり! 山本文緒の筆致が冴えわたる、誰もが共感できる日常の物語。(「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点0.00pt

パイナップルの彼方の総合評価:8.25/10点レビュー 16件。Bランク


■スポンサードリンク


サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

現在レビューがありません


※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.16:
(3pt)

若者向け

まだ自分が定まってない若者が最も共感する話なのだろう。
たくさん失敗してようやく人生を歩みだした女性像の描写はうまく読まされるが、
自分には主人公が若すぎて読後感がいいとは言えなかった。
パイナップルの彼方 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:パイナップルの彼方 (角川文庫)より
404112154X
No.15:
(2pt)

主人公、世の中や他人をナメすぎじゃないですか?

主人公に好意的な感想が多くて少しびっくりだ。主人公、世の中や他人をナメすぎではないだろうか。
私は主人公と同じ時代の同世代だと思うのだけど、令和の今読むと時代が違うのだから仕方ないが
いかにもバブル期の甘ちゃんで愕然とする。
あらすじには「ある日、1人の女性新人社員が配属されたことで、周囲のバランスがゆっくり崩されていく。」とるがこれは誤りだ。会社を引っ掻き回したのは新入社員でも女性先輩でもなく主人公の行動だ。
会社の備品を盗む、彼氏がいるのに会社の女たらしの男性先輩(既婚者)とは危うい関係でキスはするホテルにも行く(セックスはしなかったが)、そのくせ彼氏が風俗店に行くのは絶対許せないと言う。
冷笑しながら女性先輩後輩をナメて社内で泥棒までしてるくせに、やれ過呼吸だ円形脱毛症だと被害者気取りでその調子のよさにあきれる。
ついでに言うと、類は友を呼ぶとの言葉通り子持ち友人も他責性が強い無責任な母親だ。
あと気になったのは主人公はハワイへの旅費はちゃんと出してくれた人にお金返したんだろうか。この性格でいえば返してないんだろうな。最後の最後まで自己中心な主人公だった。
パイナップルの彼方 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:パイナップルの彼方 (角川文庫)より
404112154X
No.14:
(5pt)

山本文緒さんの出世作

女性3人の結婚と恋愛の物語
パイナップルの彼方 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:パイナップルの彼方 (角川文庫)より
404112154X
No.13:
(5pt)

時代が被って懐かしい

ケータイもなくワープロやウォークマンが健在で、披露宴が
派手だった平成初期が舞台。自分と時代が被って当時を思い
出しました。
この小説の主人公のように自分の思うがままに生活していた
ら、今頃どのようになっていたのかなと。。。
お話は結構スリリングで先が気になり一気に読み終わりまし
た。結末も思わず深文(主人公)に、よかったね、と感じる作
品です。
パイナップルの彼方 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:パイナップルの彼方 (角川文庫)より
404112154X
No.12:
(5pt)

面白い!

山本文緒さんの小説は昔ハマって読んでいました。再度、購入です。読み出すと、一気に読んでしまうので、待ち時間に少しずつ読む用に鞄にいれて、少しずつ読みました。山本文緒ワールド!面白いとしかいえません。
パイナップルの彼方 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:パイナップルの彼方 (角川文庫)より
404112154X



その他、Amazon書評・レビューが 16件あります。
Amazon書評・レビューを見る     


スポンサードリンク