トロイメライ
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構成は単純だが笑えた。 | ||||
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テンペストを見た後で、是非とも見ていただきたい作品、登場人物が懐かしく、楽しい! | ||||
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庶民生活&岡っ引きの若者の活躍の琉球版、と思って購入し読んでみたが、ちょっと違う。 最初の導入が宮廷につかえる役人が宮殿からピーナッツ盗んできて、 王様しか食べられないというピーナッツ豆腐作って食べ、 余りの美味しさに「盗んで良かった」って、出入りする皆が食べたから共犯ねって。 江戸の武家物とは違う、盗む事におおらかな文化なのかと読み進めていったが、 主人公もぐーたらで、師匠は乱暴者。登場人物すべてが脱線し過ぎ。 「アギジャビョーオオオッ!」←これが主人公が驚いた時の擬音。 そして師匠は「お前が憎い!」と叫び続けながら、手にした煙管が壊れるまで打擲。 ここで世界観のユニークさに挫けそうになったが、全部読んでみた。 事件に対する判決は漢文で登場し、それに関する解説もない。 そして最後に必ず歌が延々と。(皆で歌ったり聞き惚れたりする) また登場人物の名前も、例えばABがフルネームだとすると、 最初A様として出て来て、次にBとの呼びかけ。これは一体誰なのか?と。 よくよく見て、別作品のスピンオフだと知り、納得した。 琉球文化が花やかなりしころの捕り物帳のような作品だと思って読むと失望する。 別に事件も解決されない。登場人物が子供の頃の思い出を語り尽くしたり、 料理に対する拘りも描写されるのだが、どれも中途半端でザッピングのよう。 わざとPOPなテイストを出しているのか? しかも、「逆ギレした」「いや〜ん、妊娠しちゃう」みたいな言葉使いなので、 まるで現代人のよう。 この作者の別作品のファンなら、たぶん色々なキャラが出て来て楽しく読めるのだろう。 あくまで琉球テイストなライトノベル。もしくは別作品のファン向けスピンオフだと思って読むといいが、 目新しい捕り物帳を探して読もうとしている本格派時代小説ファンにはお勧めしない。 | ||||
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テンペストの登場人物が時々顔を見せるものの、王宮の話ではなく、市井での庶民のお話です。例によって突飛なキャラクターたちが話を盛り上げてくれます。本作は短編の連作なのでストーリーはそれほど複雑ではありません。 著者の小説を初めて読まれる方は、そういったキャラになかなか馴染めないかもしれませんが、私はそういったキャラと現実離れしたストーリー展開が面白くて文庫本が出ると読んでいます。 庶民の生活は悲惨ですが、それを吹き飛ばしてくれる爽快感が得られる不思議な小説でした。特に終章は感動もの。貧しくても人には温もりがあると感じました。 続編を期待しています。 | ||||
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テンペストの世界のサイドストーリーということで、もう少し濃い内容かと思ったのですがスケッチというか素描のような小作品集で物足りなさが残ります。とても面白いのですが、好きな作者なだけに… | ||||
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