黙示録



※タグの編集はログイン後行えます

【この小説が収録されている参考書籍】
オスダメ平均点

0.00pt (10max) / 0件

0.00pt (10max) / 0件

Amazon平均点

4.90pt ( 5max) / 10件

楽天平均点

3.00pt ( 5max) / 1件

みんなの オススメpt
  自由に投票してください!!
0pt
サイト内ランク []A
ミステリ成分 []
  この作品はミステリ?
  自由に投票してください!!

0.00pt

0.00pt

0.00pt

0.00pt

←非ミステリ

ミステリ→

↑現実的

↓幻想的

初公開日(参考)2013年09月
分類

長編小説

閲覧回数893回
お気に入りにされた回数0
読書済みに登録された回数0

■このページのURL

■報告関係
※気になる点がありましたらお知らせください。

黙示録 上 (角川文庫)

2017年05月25日 黙示録 上 (角川文庫)

1712年、琉球王に第13代尚敬王が即位した。国師の蔡温は国を繁栄させるため、王の身代わりとなる存在「月しろ」を探し始めた。一方、貧しさから盗みを働く蘇了泉は、王宮を追われた舞踊家・石羅吾に踊りの天賦の才を見出される。病気の母親を救うため、謝恩使の楽童子として江戸に上ることを決めた了泉。だが船中には、もうひとりの天才美少年・雲胡が同乗していた…。将軍に拝謁すべく、2人の舞踊家が鎬を削る!(「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点0.00pt

黙示録の総合評価:9.80/10点レビュー 10件。Aランク


■スポンサードリンク


サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

現在レビューがありません


※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.10:
(5pt)

読後感

琉球の地政学的見地を背景に清国、薩摩藩、江戸幕府の間で上手く渡り歩く為、芸術文化面を押し立てる方策として沖縄舞踊を育成するストーリーが描かれていました。沖縄の風土が上手く描かれていました。
黙示録 下 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:黙示録 下 (角川文庫)より
4041053846
No.9:
(5pt)

読後感

琉球国の地政学を背景に清国、薩摩藩、徳川幕府を相手に上手く存在意義を誇示していく様子を沖縄舞踊を材料に描かれていました。
また、風水に基づく”気“の流れを上手く活用した国作りが語られていました。
首里城から那覇に至る“気脈”を思い出す事が出来ました。
黙示録 上 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:黙示録 上 (角川文庫)より
4041053811
No.8:
(5pt)

史実に基づいた琉球小説

話のテンポが良く、読みやすかったです。
黙示録 上 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:黙示録 上 (角川文庫)より
4041053811
No.7:
(5pt)

とても読みやすかった。

「今まで文字がぎっしりと並んでいる聖書で読みはじめて必ず途中で挫折していた黙示録も、このように絵や図を組み入れたりして分かりやすく書いてくれてますと、ちゃんと最後まで読み切ることができました。ありがとうございました」
と、読み終えて著者に「ありがとう」と言いたくなった本でした。
黙示録 (単行本)Amazon書評・レビュー:黙示録 (単行本)より
4041105625
No.6:
(5pt)

輪廻転生のロンド☆

壮大な輪廻転生のロンド。螺旋状に続いていく時の流れを遡っていく事で、琉球のアイデンティティに触れる事ができる。ページをめくるたびに、鮮やかな色彩が飛び出してくるが、それは漆黒の闇があってこそ。著者の紡ぐ言葉に呼吸を感じる。 

著者に琉球の歴史の児童書をぜひ書いて貰いたい。
黙示録 (単行本)Amazon書評・レビュー:黙示録 (単行本)より
4041105625



その他、Amazon書評・レビューが 10件あります。
Amazon書評・レビューを見る     


スポンサードリンク