囚われの殺人鬼: スマホを落としただけなのに2



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初公開日(参考)2018年11月
分類

長編小説

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スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)

2018年11月06日 スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)

神奈川県警生活安全サイバー犯罪対策課の桐野良一は、あるPCの中から、死体で見つかった女の情報を探っていた。 そのPCは、世間を震撼させた「丹沢山中連続殺人事件」の犯人のものだった。犯人は、桐野にある取引を持ちかける――。 いっぽう、巨額の仮想通貨流出事件が発生。 セキュリティ会社で桐野の恋人・美乃里のもとに、ハッカーらしき男からコンタクトがあり……。 「スマホを落としただけなのに」続編! (「BOOK」データベースより)




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囚われの殺人鬼: スマホを落としただけなのに2の総合評価:7.15/10点レビュー 27件。Eランク


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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(3pt)

囚われの殺人鬼: スマホを落としただけなのに2の感想

サイバー犯罪の勉強にはなったが・・

mick
M6JVTZ3L
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.26:
(5pt)

あれの続編としては最高

後半の怒涛のように襲い来るトラブルの嵐にはちょっと興奮したw。
前作の解説であった”志駕晃の時代”本当に来るかもなぁ・・・と少し思わされたり。
ミスリードさせられがちな人員配置もなかなか。

おっさんずラブ的展開はご愛嬌としても、この勢いなら許すみたいな。
2作目までの流れは良かったんだけどねぇ・・・。
スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
4800290147
No.25:
(2pt)

微妙

一言で言うと、微妙でした。
読みやすい文章ですが、起伏が少なく、淡々としているように感じられました。
ITに詳しくない人にもわかりやすく書かれたのでしょうが、ハッカー云々がギャグにしか思えなかったです。

タイトルや設定、題材自体は面白いと思うので、中高生が読む分には良いのではないでしょうか
スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
4800290147
No.24:
(3pt)

小説として練れておらず、サイバー・セキュリティの重要さに警鐘を鳴らしている点で価値がある作品

私は前作「スマホを落としただけなのに」を既読。前作からどう続編を繋げるのか興味があった。冒頭、PC内の少女の全裸画像という記述でまずは繋がった。だが、サイバー犯罪対策課の優秀なハッカー桐野を主人公としたサイバー空間上の闘いを描いた作品という前作から作風を一新したもの。

一方で、桐野が調査を依頼されたサイコ・キラーの浦井(クラッカー、逮捕済み)が居て、他方で、桐野の恋人の美乃里をストーキングする謎の男が居る。更に、ダークWebの帝王「M」が居て、ホワイト・ハッカーの「JK16」が居る。私は在職時代、計算機ソフト開発を行なっており、暗号プログラムを作成した経験もあるので、セキュリティを中心としたこの世界には詳しいが、上述した様々な用語やランサムウェア、デジタル・フォレンジック、マルウェア等と言われても、一般の方には敷居が高いのではないか。さて、ハッカーとクラッカーの根は一緒なので、桐野は浦井にシンパシーを感じ、浦井は連続殺人の最後の犯人は「M」だと主張する。謎の男の手は仮想通貨流出事件を起こした企業にも及ぶが、大胆(非現実的)にも警察は浦井に「M」の捜査を依頼する。う~ん、「M」の正体も謎の男の正体も浦井の真の姿も一応捻ってはあるが、感心する程のものではない。

小説として練れていない上に、計算機セキュリティに詳しくない方には読み難い作品。当然、スリルもサスペンスも感じない。サイバー・セキュリティの重要さに警鐘を鳴らしている点で価値がある作品と言えようか。
スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
4800290147
No.23:
(4pt)

ちょっと違った

商品紹介の画像のと違う表紙のが届きました。どうせならもうひとつの方と同じが良かったです。
スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
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No.22:
(5pt)

驚愕の三重構造ストーリー

本作は前作「スマホを落としただけなのに」の続編。前作で女性の連続殺人を犯して服役中のブラックハッカー浦野は、仮想通貨の大規模盗難に端を発する新たな女性殺人事件の勃発で、警察から極秘の捜査協力を求められる。浦野の窓口担当は、IT会社から転職したサイバー犯罪担当の桐野刑事。浦野が示唆する犯人Mだが、捜査の過程で桐野の恋人である美乃里が、Mに狙われる事態に至る。エンディングでは、驚愕の三重構造ストーリーが明らかに。タイトルは軽やかなのに、内容はサイバー犯罪をテーマに取り上げた警察小説の映像化ということで、ホラー映画並みの迫力。コンピュータが不可欠というか、全てでもある現代社会が瀕しているリスクと恐怖を可視化している。
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