(短編集)

アイの物語



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初公開日(参考)2006年05月
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アイの物語 (角川文庫)

2009年03月25日 アイの物語 (角川文庫)

人類が衰退し、マシンが君臨する未来。食糧を盗んで逃げる途中、僕は美しい女性型アンドロイドと出会う。戦いの末に捕えられた僕に、アイビスと名乗るそのアンドロイドは、ロボットや人工知能を題材にした6つの物語を、毎日読んで聞かせた。アイビスの真意は何か?なぜマシンは地球を支配するのか?彼女が語る7番目の物語に、僕の知らなかった真実は隠されていた―機械とヒトの新たな関係を描く、未来の千夜一夜物語。(「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt

アイの物語の総合評価:9.27/10点レビュー 93件。Cランク


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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(4pt)

アイの物語の感想

元々の短編作品に新たに幕間を設けて1つのまとまった物語にしてるんですね。
それを違和感なく読ませたって事は「上手い」って事でしょう。
ただ読み手を選ぶというか、好き嫌いが分かれる作品な気がしますね。
SF好きをも満足させる作品、っていうレビューが何処かにありました。
確かにそうなのかなと思いました。
それ即ち、SFが得意ではない人にはちょっとしんどいっていうのと同意かと。
SFどうこう以前に私にはラノベにしか思えませんでした。
SF好きでラノベも読めるって人にはお薦めできると思います。

梁山泊
MTNH2G0O
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.92:
(5pt)

最も好きなSF文学作品

SF作品ですが、難解な表現は少なく比較的読みやすいです。AIが身近な存在になりつつある今、再び読みたい作品です。
作品のタイトルも、読み終えると見事だと感じました。
アイの物語 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:アイの物語 (角川文庫)より
404460116X
No.91:
(4pt)

人間の限界。。。

AIが人間を超えたSFです。

AIは隣人になるか?反逆者になるか?それは、人間次第のようです。

アイビスの優しさが心地よい一冊です。
アイの物語 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:アイの物語 (角川文庫)より
404460116X
No.90:
(5pt)

古式ゆかしいSF

面白かったです!
かなり前にか書かれた著書で、何が革新的なプロットがあるわけではないとは思いますが、静かなセンス・オブ・ワンダーはあると思います。タンパク質からなる人類、人類知性への郷愁と諦観を感じます。
私は楽しんで読めましたのでそれでよいのですが、
レビューの数%でボロクソに貶している方がいて、殆どの方が楽しめたと書いているのになぜそんなにも評価が低いのだろう?と疑問に思い、少しだけ調べました。その方々は主に2通りに分けられると思いました。

一通り目は、人類がその限界を認めて人工知能に未来を明け渡すという結末に反感を持ちそれを自分の言葉で別の言葉で理論武装しているパターン。使い古されたプロットだ!とか。自分も人類の限界は拡大していって欲しいので、主人公と一緒に最後の章では反感を持ちましたが、それも著者は予測のうちでしょう。フィクションとして楽しめればよいと言うのがわたしの読書スタンスです。

2つ目のパターンは、(それと明記はされてないですが)単に面白くなかった、と短く書かれているもの。私は裏にこの作家の人格への反感があるように感じました。推測ですが…
自分はこの作者の本を読んだのは初めててした。少し前にニュースで亡くなったのを知り、読んでみたら琴線に触れるものがありましたので書いてます。
読み終わった後で調べてみたら結構有名な作家の先生でした。それくらいの有名どころを今まで読んだことがなかった位の、SFファンとしては私はにわかなわけです。でも業界ではかなり有名な方で、歯に衣着せぬ言動で嫌う方もいたようです。圭角が取れてないというか、他人の作品を頭ごなしにくさすような言動もあったかもしれません。過去の色々な騒動の記事も読みました。
別の物書きのかたの盗作を非難した(盗作は駄目なことなのでそれは当然とは思いますが)とか、数年前に脳梗塞?で寝たきりになり、自殺未遂をツイッターに書いて世間を騒がせた、とか。(その記事についた匿名掲示板の悪意のあるコメントに、久しぶりに匿名に隠れたコメントの心なさにげんなりしました…やはりあまり日常的に見るべきメディアではないのかも…自分には辛い)自分の体が動かせなくなったり思考が思うようにできなくなったら誰でも弱音を吐きたくもなります、人格と作品は分けて考えるのが私のスタンスです。

まとめると、
私はこの作品を面白く読めて、楽しめた。作者は故人になられたとのことですが、遅くなったけどありがとうと言いたい!
ということです。
人間は物語により感情や思想を伝達することができる。
アイの物語 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:アイの物語 (角川文庫)より
404460116X
No.89:
(5pt)

人が辿る道に未來がある事を教えてくれます。

面白い構成で、どこに繋がってゆくのか楽しみに読み進められました。お勧めのお話です。
アイの物語 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:アイの物語 (角川文庫)より
404460116X
No.88:
(4pt)

人間自体が、人工知能の客体としてゲーム(?)の対象になる

人工知能が人間を超えた世界。
人間自体が、人工知能の客体としてゲーム(?)の対象になる
視点の転換。

人間がゴリラを保護するように
人間を保護するAI

肉体や能力面で、どうしようもなく制約を持った人間存在は
AIに可能性を託す未来は来るか(納得感が高い)

人類の未来の可能性
・AI等に道を譲る
 (人間意識のAI化等による機械化も、この一種)
・人間の強化(遺伝操作?)
アイの物語 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:アイの物語 (角川文庫)より
404460116X



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