砂星からの訪問者
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舞台がだいぶ未来の話で、すでに人類は太陽系から離れた先で生命体と交流がある世界が舞台。 主人公は職業カメラマンなんだけど、特別な能力があるわけでもないが運と度胸でなんとかなる。 出会う宇宙人が猫型というか猫そのもので、とても可愛い。 主人公が持ち運ぶカメラに住みついてる?高度AIの女性も可愛い。 水生宇宙人も可愛い。 難しい用語や設定もあるけど、気にせず読み進められる。実写映画やアニメ化しても面白いと思う。 日本だと実写はショボくなるかな.... | ||||
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「ディープブルー」の続編である。猫型異星人フィーリアンの襲来を受けて、石塚とポーシャのコンビが大活躍する。 石塚は成り行きでフィーリアンの捕虜ンールーの世話をすることになった。 前作に登場した二種類のエイリアンも面倒な連中だったが、今回は輪をかけて厄介だ。 フィーリアンは高度な科学力を持っているのに、行動が幼稚で社会的に未熟な印象を受ける。この矛盾は全編を通しての謎だ。 軽快なアクションと話の通じないカルチャーショックの面白さは健在である。相手があまりに猫的なので、猫好きとしては嬉しい。 価値観の相違は、エイリアンだけでなく地球人の一部の対立という形でも現れる。 「邪魔なら排除しろ」というのもひとつの考えだが、主人公はあくまでも「傷つけず、落としどころを見つけて和解する」ことにこだわる。 甘いといえば甘いのだが、「敵はとりあえず殲滅」一点張りのアメリカン軍隊SFなんかより、はるかに共感できる。 終盤の真相解明は鮮やかだったが、前作の意外性には及ばない。ストーリー的にはまだ途中という印象なのだが、第三部はあるのだろうか。 超越者(播種者)というのは宇宙SFではむしろ使い古されたネタなので、面白くなるかなあ。小川さんなら大丈夫かな。 | ||||
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SFというよりジュブナイルって感じですかね。 実は彼の書く長編はからっきし面白くないのです。 でも、短編や中編で時々馬鹿みたいに面白いSFを書くので、 一巻ものだと、ついつい期待を込めてかってしまうのですが結構裏切られます。 彼の作品で今のところ買っておかないといけないのは以下。 「老ヴォールの惑星」 「時砂の王」 「青い星まで飛んでいけ」 以上。 | ||||
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小川先生の書かれる物語は大好きです。 が、このシリーズに関しては、んん・・・どうなんだろ?と思います。 地球外生物との恋愛ってどうなんですかね?あんまり面白いテーマでは無いと思います。 | ||||
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前作はしっかりまとまっていて、小説としても良くできていた。 ドーン・シーダーの存在は匂わされていたが、今回からはその存在が主軸になってきている。 そのせいか、前作ほどファーストコンタクトもののテーマの相互理解に行き着かない。 ルイタリ人が登場するのも、そこら辺の不足を補うためかも知れない。 次巻以降に期待。 | ||||
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