ツインスター・サイクロン・ランナウェイ2
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●カンナをなぜダイオードと呼んでいるのか?・・・4年ぶりの投稿で、すっかり世界観を失ってい た。少女二人の軽快なフットワークとおしゃべりが本書の読みどころ。また、超ユニークな人物名も いい。小角石灯籠弦道や瞑華仕切鬼蛍惑なんてどこから引っ張ってきたんだろうか?男としてドキッ とするシーンもあったが軽く流してくれて、ホッとした。 次号ではどこかの宇宙へ飛んで行くようで、おもしろそう! | ||||
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1巻に続き2巻も最高でした。 新キャラのメイカちゃんも可愛い。 いつか過去の話とかもあったらうれしいですね。 | ||||
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上巻で早口の長文レビューを書いたものです。 基本的な事は上巻の方のレビューで書かせていただきましたので、こちらはその他の事を。 この小説は2周目がポイントとなります。全ての筋立てを理解した上で登場人物の心情に焦点を当てるのがお勧めです。 ちょっと距離を置いてこの作品を読むと、作者が意図的に心情の描写をテラさん側に限定しているのが分かります。 つまり、ダイオードさん側は彼女の(いささか、というレベルを超えて乱暴な)言葉で推測しろという事です。 …この推測が実に楽しい。 1週目だとクールに見える彼女、実は感情と妄想(ダイオードさん、作中技術である妄想具現試験は苦手ですが妄想そのものは得意なようです)がほぼ全編で暴走しているキャラクターだと分かります。 この視点で、例えば「テラさんとの初遭遇時のダイオードさんの心境」を想像してみると、それはもうすごいことになります。 何処かで聴いたような言い回しをすると「一目見て天才デコンパだと確信して押しかけた相手の容姿がドストライクでしたもう私どうしよう」であろうかと。 そしてその後の行動。 「ああもう仕事上のパートナーとしてとにかくうまくやりたいけれどそれ以外の魅力も強すぎてどうしよう以下略」状態です。ここにジェンダー要素も絡んでくるので、ダイオードさんとにかく大変。彼女の心情を想像してから、槇原敬之の「軒下のモンスター」の歌詞がスッと身体で理解できるようになりましたよ私。両想いのシーンはこの「前提」で読むとマジ泣き出来ます。 …このあたりの感覚が掴めてくるとこの作品、超エモい、という言葉では足りないくらいエモいです。 一定の人気はあるようだけどもっと皆に伝われ。そして二次創作やイラストをもっと私に。 ちなみに私は、二次創作の絵があまりに気に入ったので 二次創作の作者さんに感謝の意を伝えねば…と投げ銭をしてしまいました。 なんと言うか、レビューの体裁がとれていないような気もしますがとにかく何でもいいからもっと伝われこの作品。(大事な事なので2回言いました) | ||||
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百合アンソロから長編化してさらに2巻目も出るとは思わなかったので、ちょっとうれしい。 FBBになぜ入植したのかの真実が判明したり、新しい漁法発明したりして結構盛沢山。 ラストはまたもや続きがありそうな終わり方で期待できるかな? 汎銀河往来圏や、昏魚、粘土生物とデコンプの関連が未解決だしね。 | ||||
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シリーズ化するにあたって次なるステージへ移行するために設定を全部総ざらいしたような巻。 主人公たち周回者の起源や過去のそして現在の立ち位置など、1巻ではぼかされてた部分を全部開示して次の新天地へ向かいましょうねという感じ。 百合分はマシマシでよかったのですが、SF漁業分というかSF的な盛り上がりは前半後半のニシキゴイ漁だけなので結構肩透かしです。ラストのほうは主人公たちほとんど傍観者ですからね。 全体を通じて周回者世界のオワコン感をダラダラ描写して、対する主人公二人は抑圧から解放されるための方法を模索して……でのラストシーンが次巻に続く?でぶった切られてるのでモヤモヤ。 新天地での物語に期待を込めて星4ですね。 | ||||
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