時砂の王
※タグの編集はログイン後行えます
【この小説が収録されている参考書籍】 |
■報告関係 ※気になる点がありましたらお知らせください。 |
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点0.00pt |
時砂の王の総合評価:
■スポンサードリンク
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
現在レビューがありません
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
弥生の世の言の葉を用ひて書かるる、いとをかしき物語。 かかる書物をすがらに読ままほしかりき。真に大儀であった。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
この本に出会えて良かった。 私にとって素晴らしい出会いだった。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
とっつきやすい作品ですがセンスオブワンダーが全く感じられません。 SF作品には多少読みづらくとも新しい観点やビジョンを求めているため物足りませんでした、あまりにも普通。 読みやすさを重視したのか時間モノなのに世界観が非常に単純で、入り組んだ時間軸の妙の様な物がありません。 敵の正体も含めお話が何の意外性もなく終わります、時間軸分岐型特有の不毛観もそのままです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
登場人物ごとのバックグラウンドがあまり感じられず、いくつかの時代でのお話をくっつけただけのようでした。 時代ごとの点と点がつながるような感じもさほどなく、半分辺りまでが一番の盛り上がりでラストに至っては「それだけ?」という感じ。外伝とかで補強されたらまた違うかもしれません。 設定とかはよく考えられてて面白かったです。 映像化されたらきっと派手な戦闘シーンがメインの映画になるんだろうなという印象でした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
時空を超える愛を主題としたロマンSFの意欲作です。謎の多い邪馬台国を舞台にし、日本史の実在した人物の中でも最も神秘的な存在と言える卑弥呼が登場するという設定だけでワクワクします。卑弥呼の威厳や神秘性を壊すことなく、生身の一人の女性としての卑弥呼を上手く描いており、日本という国の礎をつくった祖先に対する畏敬の念と、自分たちがその子孫であるという誇りを持たせてくれます。 本作は卑弥呼が統治していた邪馬台国の時代から数千年先の未来までを横断する壮大なSFです。タイムトラベルものSF小説では、介入された過去と未来の関係性をどう整合性をもって説明するかがポイントとなります。大体のパターンとしては、「時間の流れは複数あり、未来が過去に介入することで新しい未来が生まれる」というパラレルワールド、もしくは「時間の流れは唯一で、未来からの過去への介入もそこから先の未来に織り込まれている」というシングルワールドどちらかです。本作はそうした既存のタイムトラベル理論にツイストを加えた理論を提示しており、著者の意欲を感じます。 | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 77件あります。
Amazon書評・レビューを見る
■スポンサードリンク
|
|