去年はいい年になるだろう
- SF (392)
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星雲賞の受賞作とのことで読んでみた。未来からロボットがやって来て、武器を無力化するなど人間の世界に介入するという設定はユニークで、途中まで面白く読んだ。だが、途中から著者の私小説風の独白が増え、話も三角関係の話がメインで、おまけにSFファンの楽屋おちみたいな話が多い。結末もちょっと尻すぼみ。 星雲賞、『アイの物語』で何故受賞できなかったのか、どうしてこの作品が星雲賞なのか、ちょっと疑問でした。 | ||||
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●SF作家の山本弘氏本人が主人公。K川書店とか作家の小松氏、筒井氏あるいは「神は沈黙せず」を 想起させるような作品など、ファン既知の情報を背景に設定している。 著者の作品は難しい用語も衒学的な匂いもせず、変に文芸作品ぶった描写もない。非常に読みやす く好感が持てる。ネタも初めて知ったガジェットというより、若干アレンジし新しい視点で構築して いる。 本書は一応タイムトラベルものの一種だが、コメディタッチを織り交ぜながらパラレルワールドの ややこしさを描いている。そのややこしさが、そのままタイトルとして用いている点がユーモラスで ある。 著者は33ページにヘンリー・カットナーの言葉を引用しています。「・・・精神錯乱的~~こそ作 家を先に進ませるモチベーションなのだ」と。最近、新しい作品が見えなく淋しい想いです。 | ||||
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タイムパラドックスものは大好きですが、この本も楽しめました。 著者自身が主人公というのもいいですね。 | ||||
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骨子は面白いのですが、個人の手垢、内輪ネタが多くて読むのに疲れました。 フィクション色がもっと強く、細かいエピソードが少ない、 さっぱりした構成になっていたとしたらもっと楽しく読めたと思います。 | ||||
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タイトルからしてどんな内容かと思って読みましたが、まさしくタイトル通りの内容でSF好きの私としては5★です。 | ||||
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