怪奇探偵リジー&クリスタル



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初公開日(参考)2015年12月
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長編小説

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怪奇探偵リジー&クリスタル (角川文庫)

2018年03月24日 怪奇探偵リジー&クリスタル (角川文庫)

1938年、ロサンゼルス。私立探偵エリザベス・コルトと、助手の少女クリスタルは、“特殊な身体”と知恵を駆使し、奇怪な事件の数々に立ち向かう!パルプマガジンの表紙絵そっくりな惨殺死体、幻の特撮映画上映中に消えた人々、甦る十七世紀イングランドの錬金術…。型破りな謎と解決法、全編を貫くマニアックな薀蓄に驚嘆必至の5篇を収録。物語を愛するすべての人に贈る、痛快で風変わりなミステリー!グラマーな美人私立探偵&SFオタクの少女助手が、不可思議な事件に挑む!(「BOOK」データベースより)




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怪奇探偵リジー&クリスタルの総合評価:9.20/10点レビュー 15件。Aランク


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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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No.15:
(4pt)

パルプマガジンと怪奇映画の奇想天外な融合

1938年のロサンゼルスを舞台にした、異色のミステリー。主人公は、私立探偵エリザベス・コルトとその助手クリスタル。彼女たちは、それぞれ独自の“特殊な身体”を持ち、その特性を生かして様々な怪事件に挑みます。

本作の魅力は、何と言ってもその独特な世界観にあります。パルプマガジンやSF映画へのオマージュがふんだんに盛り込まれており、当時の文化や流行に詳しい読者にとっては、ニヤリとできる要素が満載です。こうしたマニアックな薀蓄が物語に厚みを与えた結果、本作は他では味わえない魅力にあふれたものになっています。
怪奇探偵リジー&クリスタルAmazon書評・レビュー:怪奇探偵リジー&クリスタルより
4041036402
No.14:
(5pt)

SF愛、パルプフィクション愛に満ちていて楽しいです。

カリフォルニアを舞台に、探偵である不死のリジー、アシスタントの透明人間のクリスタルの物語を5話収録。第3話からこの二人の過去が語られ、秘密が明らかになる。
 ストーリーも面白かったが、いたるところに、SF愛、パルプフィクション愛、米国のポップカルチャー愛に満ちていて、楽しかった。特にブラッドベリの登場する第4話は秀逸。 
 私は著者と同年代(1956年生まれ)だけど、私たちやその前に世代にとって、アメリカのSF、推理小説、映画など別世界に連れていってくれる憧れの世界だった。でも、そんな経験のない若い世代には本書は理解しにくいかもしれない。
 著者の作品、もっと読んでみようと思った。
怪奇探偵リジー&クリスタルAmazon書評・レビュー:怪奇探偵リジー&クリスタルより
4041036402
No.13:
(5pt)

面白かったです。

篠田節子「介護のうしろからがんが来た」を読んでいた時に、この本を貰って読んで面白いと書かれていたので、読んでみたくなり購入しました。最初は、なかなか乗れずにいたしたが、気が付いたら夢中になって読んでしまいました。自分だったら、手に取らなかったであろうの本ですが、文句なく面白かったです。
怪奇探偵リジー&クリスタルAmazon書評・レビュー:怪奇探偵リジー&クリスタルより
4041036402
No.12:
(3pt)

ミステリ風味はほとんど無いが

5つの短編が収録されていますが、1作目はミステリ風、2、3作目はオカルト風、4、5作目はSF風と、テイストの異なる作品群が収録されています。
1作目が事件が扇情的な反面、謎解きがお粗末で一番レベルが落ちますが、残りの作品を読み進めると尻上がりに面白さが増してくるようです。これまでいくつか読んだほかの作品の傾向を見ても、SFのほうが親和性が高い作家さんなのではないでしょうか。
怪奇探偵リジー&クリスタルAmazon書評・レビュー:怪奇探偵リジー&クリスタルより
4041036402
No.11:
(4pt)

SF短編集として読むなら。

「探偵」とついているが、ミステリではない。SFオタクの夢みたいな話なので、推理小説だと思わなければ、それなりに面白い。もっとも、「怪奇」とあるのに、ホラーでもないのも、やや気になる。
怪奇探偵リジー&クリスタルAmazon書評・レビュー:怪奇探偵リジー&クリスタルより
4041036402



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