闇が落ちる前に、もう一度



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    初公開日(参考)2007年07月
    分類

    長編小説

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    闇が落ちる前に、もう一度 (角川文庫)

    2007年07月31日 闇が落ちる前に、もう一度 (角川文庫)

    この宇宙はどうして生まれたのか?宇宙の果てはどうなっているのか?“宇宙の本当の姿”を追い求め、ある独創的な理論に到達した宇宙物理学者。しかしこの理論に従うと、宇宙の寿命はわずか17日間ほどでしかなくなる。バカバカしいまでの理論の誤りを証明するために、彼は大がかりな実験を始めたのだが…。表題作のほか4編を収録。(「BOOK」データベースより)




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    No.8:
    (5pt)

    面白かったです

    SFの話が読みたくて買いました。中にはSFっぽくない話もありましたがそれでも面白かったです。
    闇が落ちる前に、もう一度 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:闇が落ちる前に、もう一度 (角川文庫)より
    4044601151
    No.7:
    (5pt)

    正統派サイエンスフィクション。

    表題作「闇が落ちる前に、もう一度」はもちろん、バートランド・ラッセルの「世界五分前仮説」を核とした物語であり、その発想において成功したも同然の短編であるだろう。もっとも、このラッセルの仮説には致命的な欠陥があり、それゆえにもはや仮説とは言えないと考えられるのだが、だからといって物語が面白くないわけではない。
     「屋上にいるもの」も都会の死角に注目した傑作。「時分割の地獄」は、「言語」と「精神」の関係に関わる難問をベースにした物語で、思いがけない結末がいかにもSFらしい。
     その他「夜の顔」「審判の日」のいずれも秀作の、粒揃いの短編集。
     SFとしてはどことなく半村良や小松左京の匂いがする、「古式ゆかしい」作品群ではないだろうか。
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    4044601151
    No.6:
    (5pt)

    強烈なインパクトのある短編集

    重い質感のある短編集です。

    収録されているのは5つの短編
    『闇が落ちる前に、もう一度』
    『屋上にいるもの』
    『時分割の地獄』
    『夜の顔』
    『審判の日』

    共通しているのは、明るく楽しく笑える作品ではないこと。
    世界の終り、死、不条理に降りかかる不幸などを扱っています。
    1つ1つの作品に強烈なインパクトがあり、印象に残ります。
    1つも外れがありません。
    闇が落ちる前に、もう一度 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:闇が落ちる前に、もう一度 (角川文庫)より
    4044601151
    No.5:
    (5pt)

    ハードSF〜ホラーまで。広義のSF短編集

    単行本「審判の日」を文庫化に際し改題したもの
    ハードSF〜ホラーまで。広義のSF短編集

    『闇が落ちる前に、もう一度』
    「現実崩壊」ネタの変種+「終末」ネタ
    極大エントロピー宇宙モデルというアイデアが光る!

    『屋上にいるもの』
    超能力+ホラー
    明確なオチのあるホラーだった
    幻想性の高い作品も良いが、こういうハッキリとしたのも好きだ!
    私としては超能力はものは広義としてはSFだが、狭義としてはSFではないかも

    『時分割の地獄』
    ハードSF(≒狭義のSF)
    「アイの物語」のプロトタイプ的作品
    しかし、それだけでは留まらない!
    時分割というアイデアはおもしろかった!!!

    『夜の顔』
    「神は沈黙せず」の顔(≒神)は人間に対して無関心だった
    しかし本作の顔は不条理だ

    『審判の日』
    『闇が落ちる前に、もう一度』の主人公もそうだが、本作の主人公も現実が崩壊することそのものは、結構あっさり受け入れる。そこで、いかに生きるかを模索する。
    世界全体より、個人が認識している主観的な世界の方が大切ということか
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    No.4:
    (5pt)

    卓抜したアイディアと巧みなストーリーテリング

    『神は沈黙せず』とか『アイの物語』の作者の短編集。

    ちょっとホラーぽくって怖いのもあるけど、審判の日とか表題作なんかは、とってもよく考えられている作品だ。

    彼の長編もそうなんだけど、ただ単にアイデアがいいだけでなく、巧みなストーリーテリングでぐいぐい読ませていく。かなり、筆力のある人だと思うんだけど...
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