君の知らない方程式: BISビブリオバトル部4
- 青春小説 (221)
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絶版だった本を手に入れられました。 | ||||
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最初の1・2巻はAudibleで聴き、続きが気になって3・4巻はKindleで購読。趙面白かったです。山本先生、続き期待してます♪ | ||||
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この4冊目が一番楽しめたかもしれない。 過去3冊も良かったが、今回は恋愛エピソードがベースで進んでいくこともあって非常にワクワクしながら読めた。 中身に関しては他のレビューで書かれていることに一つ一つ肯定も批判も分け隔てなく、なるほどと頷きながら非常に参考になった。自分では表現しきれない何かモヤモヤしたものを代弁してくれた。 うまく表現するものだなぁと腑に落ちるレビューばかりだ。これではレビューのレビューになってしまっているではないか。 私はラノベを読んだことがないので今回の反モラル的な展開には今までのキャラクター性から少々逸脱気味で衝撃的であったが山本裕氏の繰り出す荒唐無稽な展開にはいつも楽しませていただいているので、今回も「そうきたかー!」と非常に驚き楽しめた。この展開は私とって初出なのだ。 山本氏の荒唐無稽がいつも楽しみで、どの作品を読んでも必ず「えー!嘘でしょ!バカじゃないの!?そんなのあり!?」と声が出てしまう場面がいくつかある。それが愉快で非常にたまらないのです。そのくせ泣かせる場面もしっかりあるからたまらない。 所々俺妹の影響を受けていて参考にしたのかな?と感じる節があるが‥気のせいだろうか。 ただ、俺妹の重要な顛末、オチを壮大に書いてしまうのは勘弁してほしかったなぁ。 先生氏のかんそうを空に言わせるのではなく、ネットのレビューなりでで書いてもらいたかった‥。 だって完全にネタバレレビューなんだもの。 追記 現在web東京創元社マガジンで続編の1話が閲覧できるが、次号の発売はいつになるのだろうか。 しかし、この一話‥‥殆どが‥なんというか在日朝鮮人、中国人、世の中のデマといった左寄りからの一方的な話と日本バッシングなのである‥‥その気配はビブリオバトルのテーマが戦争だった時にも溢れていたが、日常を忘れてお気楽エンターテイメントを楽しみたい私としては、このような社会的、政治的思想の内容には ネットから離れても読まされるのか‥と正直「ウンザリ」である。 山本氏の気持ちをキャラクターに言わせているだけで本編には必ずしも必要ないと思うし、個人的ブログでやってほしい。 真偽は別としてプロバガンダ本かよと悲しくなった。 | ||||
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文庫化が待てなくて思わず購入しました。そのあとネット連載してるのを思いだして検索したら山本先生は昨年脳梗塞で入院後、今年にかけて五巻目を書いておられるとしり、人間の脳はバックアップ出来ない、パソコンに設定下書きがあったとしても脳が思考できなければ作家は生きられない怖さを闘病日記を読んで思った。体調優先で執筆して欲しい。続きは読みたいと読めることに思わず安心してしまうのが読者のダメなところ。 | ||||
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本作が、モラルそっちのけの作品と同様の解答を出したことに、少なからずショックを受けています。 複数の異性から迫られた際、空のような解答を出す作品は、よくあります。あるんです。 特に、ハーレムもの作品を(ご都合主義的に)改変したファンの二次創作や、その流れを汲む「なろう系」といわれる小説群では、全く珍しくありません。 モラルより、ストレートな欲望を優先する作品では、複数の魅力的な異性をキープする展開に陥りがちですし、その際のお題目はきまって「誰も傷つけたくない」なのです。なんて便利な言葉。 したがって、私の感想は「ああ、またか」でした。正直、私はこの方程式を知っているのです。 モラルについて悩んだ結果が、モラルの無視であるなら、最初からモラルなんて知ったこっちゃない! という軽い娯楽作品と同様の結末になるのは、まあ必然ではあるのですが。 でも、もっと目新しい結末を期待していたので、がっくりきたのも事実です。 ハーレムエンドの一番の懸念は、複数の異性を侍らせてる側が主導権を握ってしまうことだ、と個人的には思います。 誰か1人切り捨てても代わりがいる側と、そうではない側。それは強者と弱者の関係です。 表面上互いを尊重しあうことはできるけれど、構造的にフェアではない。 弱者の目線で社会正義を追及する武人君が、そのことをどう感じるのか。次回作に期待。 | ||||
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