名被害者・一条(仮名)の事件簿
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名被害者・一条(仮名)の事件簿の総合評価:
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全1件 1~1 1/1ページ
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世に「名探偵」は数あれど、その裏に「名被害者」が存在していることを知るものは少ない。なぜなら彼らはその体質ゆえにすぐに殺される運命だから! そして、平凡でちょっと下ネタ好き?の女子校生一条(仮名)はその「名被害者」の中でもさらに希少な存在「殺人未遂名被害者」であり、彼女は今日も間抜けな犯罪者たちに日々命を狙われ続けるのだった・・・。 4話までは所々に挿入される下ネタに笑いながらのほほんと読み進めていましたが、最終話になると流水ばりのスケールのでかさになっててびっくり!でも、こういう作品自分は大好きです! | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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第1話 麗子さん(仮名)と血染めのノコギリ 第2話 雲母坂(きららざか)部長(仮名)と壁を登る鍵 第3話 ダチイエローさん(仮名)と大きな冷蔵庫 第4話 白1号さん(仮名)と活きのいいタコ 第5話 カマンザドオリさん(仮名)と第九次侵略計画 | ||||
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内容に乏しい、の一言に尽きます。100円ぐらいで暇つぶしにはよいのかもしれませんが、定価で買ったことはひたすら後悔しています。 | ||||
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設定も名被害者という突飛な発想で、読んでいても飽きない非常に面白い作品でした。 其々の個性的なキャラクターが織りなす幾つかの短編になっていて、長編が苦手な方にもオススメです! ハッキリと言えば、好き嫌いが分かれそうな作品ですが、個人的には買ってよかったと思います。 | ||||
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登場人物に対して、(名)探偵という属性を与えたものは多々あるが、名被害者という属性を与えるという、発想は今まで見たことがなかった(もしかしたら、知らないだけで実はあるのかもしれないが)。その点では、非常に新しいし、面白いアイディアだと感じた。 ただ、一つ残念なのはそれを上手く活かせてないようだということだ。この作者の作品を読むのは初めてなのでそもそもどういった作風なのか全く知らないが、このアイディアなら、余計なことはせずに、純粋にミステリ、あるいは、数理小説として、十分に勝負できるアイディアだったと思う。途中途中にはそういう雰囲気もあったが、最後の持っていき方は強引かつ、不必要で、もっと丁寧に練った方が良かったと思う。 | ||||
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書店での平積みでタイトルが気になり、家に帰ってから調べると山本弘さんの作品でした。 早速読んでみましたが、名探偵の真逆、名被害者という設定は好きなんですが、中盤辺りまで最近のラノベ読者に阿ってる感じがして、文章の運び方が好きな感じではありませんでした。 最後は記憶に残る「ギャラクシートリッパー美葉」のような展開に感じられて、らしいなぁと思いましたけどね。 | ||||
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