名被害者・一条(仮名)の事件簿



※タグの編集はログイン後行えます

【この小説が収録されている参考書籍】
オスダメ平均点

8.00pt (10max) / 1件

8.00pt (10max) / 1件

Amazon平均点

2.90pt ( 5max) / 10件

楽天平均点

5.00pt ( 5max) / 1件

みんなの オススメpt
  自由に投票してください!!
0pt
サイト内ランク []C
ミステリ成分 []
  この作品はミステリ?
  自由に投票してください!!

0.00pt

0.00pt

0.00pt

0.00pt

←非ミステリ

ミステリ→

↑現実的

↓幻想的

初公開日(参考)2012年04月
分類

長編小説

閲覧回数1,981回
お気に入りにされた回数0
読書済みに登録された回数1

■このページのURL

■報告関係
※気になる点がありましたらお知らせください。

名被害者・一条(仮名)の事件簿 (講談社ノベルス)

2012年04月05日 名被害者・一条(仮名)の事件簿 (講談社ノベルス)

名探偵の陰に、名被害者あり。名探偵が頻繁に事件に出くわすように、この世にはムダに殺人者と遭遇して殺されそうになる「名被害者」と呼ばれる存在がいる。だが、「名被害者」的性質が世に知られることは少ない。なぜなら……「名被害者」はその性質故に、殺されてしまうからだ。 この物語は、「名被害者・一条」が変わった殺人者と出会い、どう生き延びるかを描いている……ような気がする。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点8.00pt

名被害者・一条(仮名)の事件簿の総合評価:6.00/10点レビュー 11件。Cランク


■スポンサードリンク


サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(8pt)

名被害者・一条(仮名)の事件簿の感想

世に「名探偵」は数あれど、その裏に「名被害者」が存在していることを知るものは少ない。なぜなら彼らはその体質ゆえにすぐに殺される運命だから! そして、平凡でちょっと下ネタ好き?の女子校生一条(仮名)はその「名被害者」の中でもさらに希少な存在「殺人未遂名被害者」であり、彼女は今日も間抜けな犯罪者たちに日々命を狙われ続けるのだった・・・。 4話までは所々に挿入される下ネタに笑いながらのほほんと読み進めていましたが、最終話になると流水ばりのスケールのでかさになっててびっくり!でも、こういう作品自分は大好きです!

ジャム
RXFFIEA1
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.10:
(3pt)

目次です

第1話 麗子さん(仮名)と血染めのノコギリ
第2話 雲母坂(きららざか)部長(仮名)と壁を登る鍵
第3話 ダチイエローさん(仮名)と大きな冷蔵庫
第4話 白1号さん(仮名)と活きのいいタコ
第5話 カマンザドオリさん(仮名)と第九次侵略計画
名被害者・一条(仮名)の事件簿 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:名被害者・一条(仮名)の事件簿 (講談社ノベルス)より
4061828193
No.9:
(1pt)

買ったことを後悔

内容に乏しい、の一言に尽きます。100円ぐらいで暇つぶしにはよいのかもしれませんが、定価で買ったことはひたすら後悔しています。
名被害者・一条(仮名)の事件簿 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:名被害者・一条(仮名)の事件簿 (講談社ノベルス)より
4061828193
No.8:
(5pt)

体験談

設定も名被害者という突飛な発想で、読んでいても飽きない非常に面白い作品でした。
其々の個性的なキャラクターが織りなす幾つかの短編になっていて、長編が苦手な方にもオススメです!
ハッキリと言えば、好き嫌いが分かれそうな作品ですが、個人的には買ってよかったと思います。
名被害者・一条(仮名)の事件簿 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:名被害者・一条(仮名)の事件簿 (講談社ノベルス)より
4061828193
No.7:
(2pt)

発想は面白い、そして、それだけに残念。

登場人物に対して、(名)探偵という属性を与えたものは多々あるが、名被害者という属性を与えるという、発想は今まで見たことがなかった(もしかしたら、知らないだけで実はあるのかもしれないが)。その点では、非常に新しいし、面白いアイディアだと感じた。

ただ、一つ残念なのはそれを上手く活かせてないようだということだ。この作者の作品を読むのは初めてなのでそもそもどういった作風なのか全く知らないが、このアイディアなら、余計なことはせずに、純粋にミステリ、あるいは、数理小説として、十分に勝負できるアイディアだったと思う。途中途中にはそういう雰囲気もあったが、最後の持っていき方は強引かつ、不必要で、もっと丁寧に練った方が良かったと思う。
名被害者・一条(仮名)の事件簿 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:名被害者・一条(仮名)の事件簿 (講談社ノベルス)より
4061828193
No.6:
(3pt)

最後に山本弘らしさが

書店での平積みでタイトルが気になり、家に帰ってから調べると山本弘さんの作品でした。
早速読んでみましたが、名探偵の真逆、名被害者という設定は好きなんですが、中盤辺りまで最近のラノベ読者に阿ってる感じがして、文章の運び方が好きな感じではありませんでした。
最後は記憶に残る「ギャラクシートリッパー美葉」のような展開に感じられて、らしいなぁと思いましたけどね。
名被害者・一条(仮名)の事件簿 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:名被害者・一条(仮名)の事件簿 (講談社ノベルス)より
4061828193



その他、Amazon書評・レビューが 10件あります。
Amazon書評・レビューを見る     


スポンサードリンク