地球移動作戦
- SF (392)
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2083年の未来を舞台にした壮大な宇宙SF。超光速粒子(タキオン)推進によるピアノ・ドライブを実用化した人類は、新たに発見された謎の天体2075Aの調査に乗り出した。深宇宙探査船がこの天体を観測した結果、24年後に地球に壊滅的な被害をもたらすことが判明する。印象的なのは、ピアノ・ドライブやACOMといった未来技術の描写だ。これらの技術は、単なるSFのガジェットにとどまらず、物語の核心に深く関わってくる。 地球の未来を賭けた壮大な計画、そして山本弘の緻密な世界観とキャラクター描写が光る一冊だ。 | ||||
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上巻では相変わらずぶっ飛んだ話で人類の危機が迫りますが、人類が生き延びるために、タイトルである地球移動作戦に対して、もう一つの案となるセカンドアース。セカンドアースに勝たなければ、話が進まない。この先セカンドアースに対して、この理論をどう崩していくのかがとても楽しみでした。それが、下巻であんな残念な終わり方になるとは。ちょっと、拍子抜けでした。人によっては、下巻の方がスペクタクルな展開で、面白んでしょうけど、個人的には、そんなことは求めていないので、セカンドアースが終わった時点で、この作品も終わりました。上巻はいろいろ面白かったので星4つですが、下巻は星2つですかね。 | ||||
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カバー絵は微妙だし、あらすじもパッとしないし、 ページを開くとすぐに出てくる『妖星ゴラス』なんて知らないし・・ そんなこんなで散々迷って書店で購入しました。 上巻は素晴らしい出来です。 第一部では見えない小惑星の発見と、明らかになる地球との軌道の交錯。 第二部では人類の未来を賭けての《セカンド・アース》と《アース・シフト》の対決。 良く出来ていると思います。 ピアノ・ドライブという夢の超機関以外は本当に10年、20年後の世界を見ているようでした。 妖星ゴラス、知らなくても全然読めます。 ただ下巻がなぁ・・・・ | ||||
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上巻が素晴らしい出来だっただけに下巻では粗が目立ちました。 第二部承前でアシモフ原則をあっさり破ってしまったのが拙かったと思います。 これは絶対に破ってはいけない大前提の一つだと思っていましたから、 これは物語を進めるためには何でもアリかな、と思い一気に作品からリアリティが失われました。 続くストーリーもテロリストとの対決、天変地異、魅波の恋バナと・・ なんだかとっ散らかっていてまとまりが無いように感じます。 惰性で終わらせたなんて事はないでしょうが、 ハードSF→ライトSF(ラノベSF)ぐらいの落差を感じます。 残念 | ||||
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上巻では相変わらずぶっ飛んだ話で人類の危機が迫りますが、人類が生き延びるために、タイトルである地球移動作戦に対して、もう一つの案となるセカンドアース。セカンドアースに勝たなければ、話が進まない。この先セカンドアースに対して、この理論をどう崩していくのかがとても楽しみでした。それが、下巻であんな残念な終わり方になるとは。ちょっと、拍子抜けでした。人によっては、下巻の方がスペクタクルな展開で、面白んでしょうけど、個人的には、そんなことは求めていないので、セカンドアースが終わった時点で、この作品も終わりました。上巻はいろいろ面白かったので星4つですが、下巻は星2つですかね。 | ||||
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