戦闘妖精・雪風(改)



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初公開日(参考)2002年04月
分類

長編小説

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戦闘妖精・雪風(改) (ハヤカワ文庫JA)

2002年04月01日 戦闘妖精・雪風(改) (ハヤカワ文庫JA)

南極大陸に突如出現した超空間通路によって、地球への侵攻を開始した未知の異星体「ジャム」。反撃を開始した人類は、「通路」の彼方に存在する惑星フェアリイに実戦組織FAFを派遣した。戦術戦闘電子偵察機・雪風とともに、孤独な戦いを続ける特殊戦の深井零。その任務は、味方を犠牲にしてでも敵の情報を持ち帰るという非情かつ冷徹なものだった―。発表から20年、緻密な加筆訂正と新解説・新装幀でおくる改訂新版。(「BOOK」データベースより)




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戦闘妖精・雪風(改)の総合評価:8.98/10点レビュー 82件。Bランク


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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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No.82:
(3pt)

読みごたえのある。

20年ぐらい前のSF小説であるけど、とても綺麗な状態で本が届いて驚きました。またアニメ版と違い登場人物のイメージも専門用語が多くてかなり読み応えある内容でした。
戦闘妖精・雪風(改) (ハヤカワ文庫JA)Amazon書評・レビュー:戦闘妖精・雪風(改) (ハヤカワ文庫JA)より
4150306923
No.81:
(5pt)

40年前の小説?

OVAの雪風は観たことあったが改めて小説を読むとAIやドローン戦闘機など今現在進行中の技術をリアルに描写していて驚いた。チャットGPTなどのAIが当たり前に成りつつある現代に“人が機械を使うのか”“機械に人が使われるのか”を問う作品だと感じた。
戦闘妖精・雪風(改) (ハヤカワ文庫JA)Amazon書評・レビュー:戦闘妖精・雪風(改) (ハヤカワ文庫JA)より
4150306923
No.80:
(5pt)

電脳トップガン

雪風は複座型の双発機
新版の表紙やアニメ等では戦闘機型決戦兵器みたいな機体になってしまっているが,初版当時の野田氏の解説の通り,おそらくF14がモデルと思われる。当時の私は固定翼化しベクタードノズルに改修したF14をイメージして本作を読んでいた。ハヤカワはどうしてあの野田氏の名解説を破棄した?

当時まだ若かった神林氏の一切手抜き無しの戦闘場面の描写が最高にイカス電脳トップガン?
ハインライン氏の「宇宙の戦士」冒頭の降下シーンに匹敵するカッコ良さ
いつの時代だろうが,どこの惑星を戦場にしようが,どんな異星人と戦おうがチャフとフレアよ!
こういうのは軍事技術の教養がある作家にしか書けないんだな

今の令和の視点から見れば単座型にした方が零と戦闘知性雪風の関係が際立つと思えるのだが
昭和という時代の限界か?
航法士が悲惨
恐竜に食べられたり零に食べられたり

本作の数年後より士郎氏の「攻殻機動隊」の連載が開始されるという時代性にシビれる。当時10代だった自分がリアルタイムでこの黄金時代を過ごせて本当に幸運だった。

まだAIやステルス技術が認知されていなかった時代故の多少の古くささはあるものの,むしろその古くさが新鮮で味があってイイ
今読んでも色褪せない,まぎれもないミリタリーSFの傑作だと断言できる作品だ。
戦闘妖精・雪風(改) (ハヤカワ文庫JA)Amazon書評・レビュー:戦闘妖精・雪風(改) (ハヤカワ文庫JA)より
4150306923
No.79:
(5pt)

もうすぐ出版40周年

文庫初版からもうすぐ40周年、自分が初めて読んで神林ファンになってから35年が経ちました。
このたび電子版として携帯したくなり再購入、今読み返しても本当に面白いですね。
戦闘妖精・雪風(改) (ハヤカワ文庫JA)Amazon書評・レビュー:戦闘妖精・雪風(改) (ハヤカワ文庫JA)より
4150306923
No.78:
(4pt)

航空機の描写がとにかくすごい。SFとしては次巻以降でどうなるか。

冬木糸一氏の書評を読んで興味をもった。
とにかく、航空機の描写はすさまじくリアリティがある。
マシンとしての航空機だけではなく、パイロットの所作や軍隊における運用のされ方など、フィクションなのかどうか、素人では全く判断できないような現実味がある。

SFとしては、反重力とか小型核融合炉とか都合のよいテクノロジーは登場せず、現在の科学技術の延長で描かれているし、AIがここまで身近になった現状もあって、いっそうリアリティを感じる。
この一作目ではまだ異星人(ジャム)についての描写はごく控えめで十分に展開はされておらず、航空機を描くネタ程度の扱い。
どうしてもレムの「ソラリス」を思い出すことになるが、次作以降でどう展開されるのか読むのが楽しみ。

不満があるとすると、本作で重要なテーマになっている「機械ではなく人間が戦う意味」については、登場人物がそこまでこだわる説得力が、いまひとつ欠ける気がした。
ジャムも機械狙い、こちらも機械で十分、となれば、「機械に戦わせよう」となるのが人間の感覚ではないかと思う。
本物の戦争が、いかに人間を破壊する悲惨なものかを知っていれば、なおさら。
戦闘妖精・雪風(改) (ハヤカワ文庫JA)Amazon書評・レビュー:戦闘妖精・雪風(改) (ハヤカワ文庫JA)より
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