乳と卵



    ※タグの編集はログイン後行えます

    【この小説が収録されている参考書籍】
    オスダメ平均点

    0.00pt (10max) / 0件

    4.50pt (10max) / 2件

    Amazon平均点

    3.31pt ( 5max) / 143件

    楽天平均点

    3.29pt ( 5max) / 601件

    みんなの オススメpt
      自由に投票してください!!
    0pt
    サイト内ランク []D
    ミステリ成分 []
      この作品はミステリ?
      自由に投票してください!!

    0.00pt

    0.00pt

    0.00pt

    0.00pt

    ←非ミステリ

    ミステリ→

    ↑現実的

    ↓幻想的

    初公開日(参考)2008年02月
    分類

    長編小説

    閲覧回数1,242回
    お気に入りにされた回数0
    読書済みに登録された回数2

    ■このページのURL

    ■報告関係
    ※気になる点がありましたらお知らせください。

    乳と卵(らん) (文春文庫)

    2010年09月03日 乳と卵(らん) (文春文庫)

    娘の緑子を連れて大阪から上京してきた、「わたし」の姉でありホステスの巻子。 巻子は豊胸手術を受けることに取り憑かれている。 一方で、緑子は言葉を発することを拒否し、ノートに言葉を書き連ねる。 夏の三日の間に展開される哀切なドラマは、身体と言葉の狂おしい交錯としての表現を極める! 日本文学の風景を一夜にして変えた、芥川賞受賞作。(「BOOK」データベースより)




    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点0.00pt

    乳と卵の総合評価:6.63/10点レビュー 143件。Dランク


    ■スポンサードリンク


    サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

    新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

    現在レビューがありません


    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
    未読の方はご注意ください

    No.143:
    (1pt)

    本自体がかなりの陥没

    本の表紙と本体自体にかなりの破れで陥没していました。点検は、していないのでしょうか?酷い傷み方で商品の価値は0です。
    乳と卵Amazon書評・レビュー:乳と卵より
    4163270108
    No.142:
    (4pt)

    独特の文体が、やみつきになる

    表題の「乳と卵」は芥川賞受賞作品で、最初、その独特の文体に慣れるのに時間がかかったが、慣れてしまえば逆に心地よいリズム感である。主人公の姉が何故そこまで豊胸手術にこだわるのか、最後まで明らかにされていないが、そこは読者を信じて読者の想像に任せているのかもしれない。あるいは、後半に姪が卵を自分の頭に叩きつけるシーンは、母親の豊胸手術に対しての拒絶感を表し、続いてこの母親、つまりは主人公の姉も卵を自分の額に叩きつけるシーンは、女性の”性”を否定したい気持ちを表し、「乳と卵」を対比させることによって、女性の”性”とは何かを読者に問いかける作者の試みである、と解釈するのはいささか深読みだろうか。一点だけ申し上げれば、同じ単語を何回も重ねる技法は、何度も使うと少しくどい感じがする。ただ、この作者の作風が歌手の椎名林檎さんの歌詞に似ていて、椎名林檎さんのファンがこの小説を読むと、楽しめるのではないか。短編の「あなたたちの恋愛は瀕死」は登場人物に名前がなくて、主人公と若い女がぶつかるシーンの描写が、わかりにくくなっている。もう少し、わかりやすい描写の方が、読者に対して親切であろう。
    乳と卵Amazon書評・レビュー:乳と卵より
    4163270108
    No.141:
    (2pt)

    なんだか表面的

    肉体の不条理をテーマとして描こうとしているのだろうけど、全体的に薄っぺらい。心と心がぶつかり合うような事もなく、なんとなく「女の子ってみんな辛いよね」というだけのぼんやりした話。体が思い通りにならないのはそりゃそうだろうが、登場人物たちはみな自身の心を思い通りに飼いならしている。心が暴走したり心が肉体を離れたりしない。心と精神が合致している。だから内部の葛藤がない。肉体と心の葛藤で満足されても困る。肉体もしょせんは外部の問題でしかない。外部の問題しか描けないのなら文学に価値はない。
    乳と卵Amazon書評・レビュー:乳と卵より
    4163270108
    No.140:
    (5pt)

    別に有りません。

    文章を書くのが苦手ですので悪しからず⁉️
    乳と卵Amazon書評・レビュー:乳と卵より
    4163270108
    No.139:
    (2pt)

    「夏物語」の第一部とほぼ同じストーリー

    まあ、たしかに文体は面白いけど、内容は「夏物語」の第一部とほぼ同じなので、失望してしまった。
    夏物語の方に「乳と卵」の続編って書いてあったから、てっきり前日譚かと思っていたんだけど・・・。
    夏物語で回収されていない伏線(銭湯のヤマグとか、巻子の元夫との再会とか)が描かれているのかと期待もしたんだけど、それもなかった。
    しかし、夏物語の第一部は、一体何だったんだろうか。同じ内容を文体を変えて再録していたというだけだったのか・・・
    乳と卵Amazon書評・レビュー:乳と卵より
    4163270108



    その他、Amazon書評・レビューが 143件あります。
    Amazon書評・レビューを見る     


    スポンサードリンク