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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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全1件 1~1 1/1ページ
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娘の部屋には、祖母が母親に教えたピアノ、祖父が娘とのコミュニケーションを取らんとし買い与えたパソコン。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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軽い薄い安っぽいの三拍子がそろった小説。 文藝賞は最終選考は3作まで絞り込んで3作から受賞作を決めるけれど受賞しなかった2作がこの小説より悪い小説だったとは思えないんですけれど。最後はちょっとドラマチックだったとはちょっと読みに堪えません。 | ||||
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高橋源一郎氏が『完璧な日本語』と評したと聞き、どんなものかと購入。新聞記事ほど完璧ではないような気もしたが、たしかに高校生の時にこれを書いたと思うと凄すぎる。世の中には、五十、六十になっても、この高校生の半分にも満たない文章力の人間はざらにいる。 | ||||
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「ネットでの『偽りの自分』と『虚しいつながり』によって、『本当の自分』と『人との繋がり』の価値に気づく『成長小説』」 か、あるいは、 「『何者』にもなれない日常から、暗闇(押し入れ)の中のネットという『異界』に逃避するも、日常の尊さを再確認して元の世界に帰還する『行きて帰りし物語』」 として読むのがオーソドックスな読み筋だと思っていたのだけれど、 今回読み返してみて、 『母親とのコミュニケーションの物語』 としても読めることに気づいて感動した。 つまり、「『母に構ってもらい』たくて引きこもりになったけど、『母に泣かれた』ことで引きこもりを終える」という文脈だ。 そう考えると、かずよしも母親とのコミュニケーション不全を抱えているので、巧妙に計算された配置とテーマにも思える…けれど、たぶん綿矢りさ本人は感覚で書いて自然とこのような構造になったんだろう。 読者と、そのタイミングや環境によって多様な読み方ができるあたりに、本作の優れた文学性がある。 | ||||
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こんなこと、ありえますかね。男女の関係になるとか、チャットの相手が家族だったとかの展開が何もなく、ただバレてて終わった。ちょっと物足りないかな。文章は読みやすいけど。 | ||||
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まだスマホなんてものがなかった時代のお話。女子高生と小学生の怪しいつながりを軸としたストーリー。 なんてことはない話なのだが、綿谷りさの文才のおかげで退屈することなく読み進められた。 だが決してチープではない。堅実なエンタメ小説である。 | ||||
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