しょうがの味は熱い



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    初公開日(参考)2012年12月
    分類

    長編小説

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    しょうがの味は熱い (文春文庫)

    2015年05月08日 しょうがの味は熱い (文春文庫)

    結婚という言葉を使わずに、言いたいことを言うのは難しい。「私たちこれからどうするの」―いつも疲弊している絃と同棲して一年近くになる奈世。並んで横たわる二人の思考は、どんどんかけ離れてゆく。煮え切らない男と煮詰まった女。トホホと笑いながら何かが吹っ切れる、すべての迷える男女に贈る一冊。(「BOOK」データベースより)




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    No.19:
    (3pt)

    なんとも言えてないかな…

    日常的な男女の恋話ですが、ありえないシチュエーションが微妙だったかな…
    しょうがの味は熱いAmazon書評・レビュー:しょうがの味は熱いより
    416387870X
    No.18:
    (4pt)

    by既婚女

    久々に小説を読みましたが、すらすら読め、面白かったです。
    彼氏がなかなかプロポーズをしてくれない女性には何か気づきになるものがあるかもしれないと思いました。
    甘ったるい、ムカムカする、こんなカップルありえない、と評する方もいるみたいですが、いますよ、こんなカップル。

    男女の心のすれ違いが生々しく、心に刺さりました。女は相手に依存しすぎて現実から逃げ、男は繊細で現実的すぎて将来が考えられない。
    個人的な考えでは、結婚せずに同居し続けて女をただつなぎとめておくのは無責任だと思うし、女のように結婚したら何かが変わると期待するのも間違いだと思う。
    既婚の友人のあっさりとした態度が、実際の結婚生活の在り方をよく表していると思いました。
    しょうがの味は熱いAmazon書評・レビュー:しょうがの味は熱いより
    416387870X
    No.17:
    (5pt)

    この作家さんの魅力がよく出ています。

    特別印象的な、深刻な内容ではないのですが、ぐんと年上から見ると「大丈夫かなあ?これじゃ」と思い、「しっかりしないともっと困るよ、寂しくなるよ、男を見なよ」と言いたくなる。面白いほど、ダメ女に見える。
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    No.16:
    (1pt)

    この人のどこに文才があるのかを小一時間程度で教えてください。

    え、何と申しますか、貴女絶対同棲すらしたことないですよね?
    「結婚を盲目的に求めているだけで何も見えてない女性を書こうと思ったんです」
     って言いそうですけど、それってただの大義名分みたいな言い訳ですよね。
    「へぇ、結婚を盲目的に求めているっていうことにしただけですよね、なんていうか漆器作ってそれに
    バカみたいな値段ついたらこれが私の求めるものだったって言ってるみたいな」
     そう言い返した時の作者の反応がみたいかもしれません。

     というか今どきの小説なんてもう高尚とかそういうものじゃないんですから、いかに読者を楽しませるか呆れさせるかくらいですよね、もう。はっきり言ってもう書かなくていいんで自著のインストールでも読み返して赤面していてください。

     具体的にこの小説について書きますと、魚の食べ方一つに息殺してやってる、なんて普通は恋愛初期では?
     それでいて同棲から結婚となるんでしょ? って思ってるなら、料理くらい普通に出来ないかなあ?
     バカなのかしら。
     それでいて読んでる間ずーっと当たり前の校長先生の話でもきかされているみたいな気分になりますし。
     掃除機をかける姿に官能性があるよ、ってそんなこと言ってる女すぐ別れたい以外ない気がしますが?
     それからミスなのか知りませんが、結局販売業してたの? 児童館の人だったの? バイトだったらしいですけど。
     そして前後で女性の口調が違うからとっても気持ち悪い。それも「計算」のうちなのかなあ(笑)
     帰るところがある人間だからこそわざわざ出ていく、っていう体なのでしょうか? とにかく甘えが基本にある人間を書きたかったんです、とか、もう言い方次第でこの小説はどんなふうにでも肯定されそうです。

     二度とこの著者の綴るものは見たくないですね、頭が端か黴ていく気がする(笑)
    しょうがの味は熱いAmazon書評・レビュー:しょうがの味は熱いより
    416387870X
    No.15:
    (4pt)

    結婚したい女と結婚に後ろ向きな男のウダウダすったもんだ

    愛情はあるが相性の悪い同棲カップル。結婚したい女と結婚に後ろ向きな男のウダウダすったもんだが描かれた連作二編。

    愛情?それともただの情?将来のダメさを予感しながらも、決定的に別離を選択できない二人。

    本作品の主人公は、結婚に対して何を求めているかも判然としなくなっている。些細な事にイラっとしながら目をつぶって日々を過ごすのは、生活をともにする男女によくある風景だが、そのやんわりと鬱屈した感情が上手く表現されている。絶対幸せになれそうもない二人ですわね。

    本作品には著者独特のステキな表現は少なめかな。
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