しょうがの味は熱い
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日常的な男女の恋話ですが、ありえないシチュエーションが微妙だったかな… | ||||
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久々に小説を読みましたが、すらすら読め、面白かったです。 彼氏がなかなかプロポーズをしてくれない女性には何か気づきになるものがあるかもしれないと思いました。 甘ったるい、ムカムカする、こんなカップルありえない、と評する方もいるみたいですが、いますよ、こんなカップル。 男女の心のすれ違いが生々しく、心に刺さりました。女は相手に依存しすぎて現実から逃げ、男は繊細で現実的すぎて将来が考えられない。 個人的な考えでは、結婚せずに同居し続けて女をただつなぎとめておくのは無責任だと思うし、女のように結婚したら何かが変わると期待するのも間違いだと思う。 既婚の友人のあっさりとした態度が、実際の結婚生活の在り方をよく表していると思いました。 | ||||
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特別印象的な、深刻な内容ではないのですが、ぐんと年上から見ると「大丈夫かなあ?これじゃ」と思い、「しっかりしないともっと困るよ、寂しくなるよ、男を見なよ」と言いたくなる。面白いほど、ダメ女に見える。 | ||||
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え、何と申しますか、貴女絶対同棲すらしたことないですよね? 「結婚を盲目的に求めているだけで何も見えてない女性を書こうと思ったんです」 って言いそうですけど、それってただの大義名分みたいな言い訳ですよね。 「へぇ、結婚を盲目的に求めているっていうことにしただけですよね、なんていうか漆器作ってそれに バカみたいな値段ついたらこれが私の求めるものだったって言ってるみたいな」 そう言い返した時の作者の反応がみたいかもしれません。 というか今どきの小説なんてもう高尚とかそういうものじゃないんですから、いかに読者を楽しませるか呆れさせるかくらいですよね、もう。はっきり言ってもう書かなくていいんで自著のインストールでも読み返して赤面していてください。 具体的にこの小説について書きますと、魚の食べ方一つに息殺してやってる、なんて普通は恋愛初期では? それでいて同棲から結婚となるんでしょ? って思ってるなら、料理くらい普通に出来ないかなあ? バカなのかしら。 それでいて読んでる間ずーっと当たり前の校長先生の話でもきかされているみたいな気分になりますし。 掃除機をかける姿に官能性があるよ、ってそんなこと言ってる女すぐ別れたい以外ない気がしますが? それからミスなのか知りませんが、結局販売業してたの? 児童館の人だったの? バイトだったらしいですけど。 そして前後で女性の口調が違うからとっても気持ち悪い。それも「計算」のうちなのかなあ(笑) 帰るところがある人間だからこそわざわざ出ていく、っていう体なのでしょうか? とにかく甘えが基本にある人間を書きたかったんです、とか、もう言い方次第でこの小説はどんなふうにでも肯定されそうです。 二度とこの著者の綴るものは見たくないですね、頭が端か黴ていく気がする(笑) | ||||
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愛情はあるが相性の悪い同棲カップル。結婚したい女と結婚に後ろ向きな男のウダウダすったもんだが描かれた連作二編。 愛情?それともただの情?将来のダメさを予感しながらも、決定的に別離を選択できない二人。 本作品の主人公は、結婚に対して何を求めているかも判然としなくなっている。些細な事にイラっとしながら目をつぶって日々を過ごすのは、生活をともにする男女によくある風景だが、そのやんわりと鬱屈した感情が上手く表現されている。絶対幸せになれそうもない二人ですわね。 本作品には著者独特のステキな表現は少なめかな。 | ||||
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