共喰い



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    初公開日(参考)2012年01月
    分類

    長編小説

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    共喰い (集英社文庫)

    2013年01月18日 共喰い (集英社文庫)

    一つ年上の幼馴染、千種と付き合う十七歳の遠馬は、父と父の女の琴子と暮らしていた。セックスのときに琴子を殴る父と自分は違うと自らに言い聞かせる遠馬だったが、やがて内から沸きあがる衝動に戸惑いつつも、次第にそれを抑えきれなくなって―。川辺の田舎町を舞台に起こる、逃げ場のない血と性の物語。大きな話題を呼んだ第146回芥川賞受賞作。文庫化にあたり瀬戸内寂聴氏との対談を収録。(「BOOK」データベースより)




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    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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    No.192:
    (5pt)

    第三紀層の魚のレビューです

    この本に収録されている『第三紀層の魚』がとても好きで、何度も読んで、何度も思い出し泣きしています。文庫本は安価なので、この第三紀層の魚だけを目当てに購入しても後悔しないと思います。共喰いみたいな小説も書くことができて、また受賞インタビューでも見せたあのような振る舞いをしながら、このようなお話も書けるなんてやはり芥川賞作家はすごいなと思いました。
    共喰い (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:共喰い (集英社文庫)より
    4087450236
    No.191:
    (4pt)

    これぞ文学の王道

    最近の芥川賞作品は訳のわからない変な内容が多いが、この作品は文学の王道といった感じである。
    作中に義手が出てくるが、私は元理学療法士なので文学作品に義手が出てくるのは親しみが持てる。また、主人公の父親のような男は、昔の田舎には割と良くいたのではないか。ただ一点残念なのは、書き出しがまるで歴史小説のようで、凡庸な書き出しでもう少し工夫して欲しかった。
    一緒に収められている「第三紀層の魚」であるが、曾祖父の介護や次第に呆けていく様子などがリアルであった。ただし、題名と内容はそれほどリンクしていないので、何か別の題名でも良かったのではないか、とも思う。
    この作家の小説を読むのは初めてだが、伝統的な純文学という感じで面白かった。別の作品も読んでみたいと思った。
    共喰い (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:共喰い (集英社文庫)より
    4087450236
    No.190:
    (4pt)

    着想種

    着想種とでも言ったらいいのか、この小説で小説を書こうとする人の何らかのヒントになるという確率は、他の人の小説よりも高いのではないかと、ふと妙な事を思った。尚評価ポイントは3.6といった所で、四捨五入して4とさせてもらいました。
    共喰い (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:共喰い (集英社文庫)より
    4087450236
    No.189:
    (4pt)

    結構強め

    この尋常ならぬ粘り気。
    ストーリーはありきたりなのに、芥川賞審査員の首を縦に降らせたのは空気感か。
    また、方言が強く昭和生まれの私にはそこも良かったのか。

    一度も生業にも就かず、ただひたすら小説だけに向き合う、ある意味社会不適合者である著者の並々ならぬ思念を感じる作品でした。

    これを2度3度読む人ってどのくらいいるのでしょうか。
    共喰い (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:共喰い (集英社文庫)より
    4087450236
    No.188:
    (3pt)

    商品内容

    本自体が思っていたものと少し違っていましたが、不満ではありません。機会がありましたらまた宜しくお願いします。
    共喰い (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:共喰い (集英社文庫)より
    4087450236



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