犬と鴉



    ※タグの編集はログイン後行えます

    【この小説が収録されている参考書籍】
    オスダメ平均点

    0.00pt (10max) / 0件

    0.00pt (10max) / 0件

    Amazon平均点

    2.50pt ( 5max) / 4件

    楽天平均点

    0.00pt ( 5max) / 0件

    みんなの オススメpt
      自由に投票してください!!
    0pt
    サイト内ランク []-
    ミステリ成分 []
      この作品はミステリ?
      自由に投票してください!!

    0.00pt

    0.00pt

    0.00pt

    0.00pt

    ←非ミステリ

    ミステリ→

    ↑現実的

    ↓幻想的

    初公開日(参考)2009年09月
    分類

    長編小説

    閲覧回数620回
    お気に入りにされた回数0
    読書済みに登録された回数0

    ■このページのURL

    ■報告関係
    ※気になる点がありましたらお知らせください。

    犬と鴉 (講談社文庫)

    2013年01月16日 犬と鴉 (講談社文庫)

    戦争へ行った父、父を追って戻らない母、取り残された息子。終戦を迎え、黒い犬が人々を牙にかけていく。生還し古い図書館に篭城して悪逆の限りを尽くす父と対峙するため、息子は丘の上の図書館へ通い続ける。父と息子、母と息子の息詰まる絆を描いた「血脈」「聖書の煙草」を同時収録。(「BOOK」データベースより)




    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点0.00pt

    犬と鴉の総合評価:5.00/10点レビュー 4件。-ランク


    ■スポンサードリンク


    サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

    新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

    現在レビューがありません


    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
    未読の方はご注意ください

    No.4:
    (5pt)

    一気に3作読めました

    何が言いたいのかわからないところは、自分で答えを見つけ自分で理解すれば良いと思い、
    評価される星の低いこの本を購入。
    長距離列車の中で一気に読みました。
    自分の捜し求めた作品ではないので、次のページが予想外。
    しかし、このような内容は、自己啓発本より遥かに説得力のある表現に出会える。
    読み終えたときの脱力感は、やはり田中さんらしい作品。
    犬と鴉Amazon書評・レビュー:犬と鴉より
    406215773X
    No.3:
    (1pt)

    期待ハズレでした。

    著者の作品は共喰いが初めて読む小説でしたので
    期待が大きすぎたのかもしれませんが、この文庫
    本に関しては見事にスカされました。
    面白くなりそうな断片はあるのですが、構成や文章が
    荒削りで発展途上の作家の手によるものとあきらかに
    分かってしまいます。

    漱石の「趣味の遺伝」という作品を読んだときに、難解
    さは感じましたが、どことなくまた読んでみたいと思った
    記憶があるのですが、「犬と鴉」には単なる冗長さ以外は
    感じず、戦争に対する感性にも共感できませんでした。

    個人的には「聖書の煙草」が最も読み応えがありましたが
    世界観が狭すぎて尻すぼみ的作品だと思いました。
    解説の平野氏は、田中作品と三島由紀夫氏を比較して論じて
    おられますが、どうも作品のレベルが違いすぎて頓珍漢な
    印象が拭えませんでした。
    犬と鴉Amazon書評・レビュー:犬と鴉より
    406215773X
    No.2:
    (3pt)

    イメージの流れに乗れるかどうかが……

    犬と鴉(『群像』2009年7月号)
     幻想の二回目の戦争での父と子の相克なのか? 鯨のヘリコプターから腸のような筒が降りて、その中から出てきた黒い玉が犬になって……とかいう感じ。悲しみがあれば満腹になれるとか面白いテーゼもあったが失敗作だろう。
    血脈(『群像』2006年5月号)
     キールと呼ばれる竜骨を作る家系の出来損ないの六代目と父との相克。こっちの方が面白い。
    聖書の煙草(『群像』2008年2月号)
     これが吉田修一だったら「パレード」になるんだろうが、田中さんだから聖書の一ページを破ってお仕舞い。普通の狂気が巧みか?
    犬と鴉Amazon書評・レビュー:犬と鴉より
    406215773X
    No.1:
    (1pt)

    難解です

    確か新聞のレビューで見て、読んで見ようとおもったはずです。
    レビューに載るぐらいだから、注目作なのでしょう。
    しかし比喩が多く、何の意味かわかりません。
    読み通すのが苦痛で、1/3程度であきらめました。
    ケルベロス第五の首、以来ですね、挫折してしまったのは。
    犬と鴉Amazon書評・レビュー:犬と鴉より
    406215773X



    その他、Amazon書評・レビューが 4件あります。
    Amazon書評・レビューを見る     


    スポンサードリンク