ブラックボックス



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    初公開日(参考)2022年01月
    分類

    長編小説

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    ブラックボックス (講談社文庫 す 52-1)

    2024年02月15日 ブラックボックス (講談社文庫 す 52-1)

    第166回芥川賞受賞作。 ずっと遠くに行きたかった。 今も行きたいと思っている。 自分の中の怒りの暴発を、なぜ止められないのだろう。 自衛隊を辞め、いまは自転車メッセンジャーの仕事に就いているサクマは、都内を今日もひた走る。 昼間走る街並みやそこかしこにあるであろう倉庫やオフィス、夜の生活の営み、どれもこれもが明け透けに見えているようで見えない。張りぼての向こう側に広がっているかもしれない実相に触れることはできない。(本書より) 気鋭の実力派作家、新境地の傑作。(「BOOK」データベースより)




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    ブラックボックスの総合評価:6.27/10点レビュー 60件。Cランク


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    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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    No.60:
    (3pt)

    途中からつまらなくなった

    出だしは快調。前半部分の疾走感は気持ちいい。自転車の部品に関する専門的な用語が出てきて、まったく知らなかったけど、なんだかわくわくする。
    ただ、刑務所内の話に移ると、途端につまらなくなる。私は随分昔に、ちょっと訳あって県内の少年院を見学したことがある。服役中の少年には会えなかったが、職員の詳しい説明とともに所内を見て回った。その感じだけから言うと、おそらくこの作者は刑務所を実際に取材していないのではないだろうか? 読んでいて、あまりリアリティーがなかった。
    また、ケンカのシーンとかは、もう少し激しく書いて欲しかった。私が尊敬する花村萬月さんの作品を参考にすると良い。どうせなら、もっと徹底的に書いて欲しい。
    全体的に中途半端な感じがして、ちょっと期待外れだった。
    ブラックボックスAmazon書評・レビュー:ブラックボックスより
    406527365X
    No.59:
    (3pt)

    こう言う人って一定割合でいるんだろうね。

    何かの拍子に我慢が効かず頭が真っ白になって暴れだす人というのは社会の中には一定数います。主人公もその一人。しかしそれをどうやって矯正するのだろう?そもそも矯正など出来るのだろうか?少なくとも刑務所に収監するだけでは矯正できないだろう。彼は出所後には一般の職につくのだろう。以前と同じメッセンジャーかもしれない。しかしどこにいてもある日突然切れて暴れだすという危険性はゼロには出来ないではないか。かと言って一生刑務所に収監するわけにもいかない。
    嘗て行われていたロボトミー手術を今更することも出来ない。一体どうすれば良いのだろう?という疑問だけが残った。
    それにしても一番可哀想なのは円佳と生まれてくる赤ちゃん。
    ブラックボックスAmazon書評・レビュー:ブラックボックスより
    406527365X
    No.58:
    (5pt)

    心情描写が素晴らしい

    主人公の心の中の葛藤がよく伝わり、引き込まれる素晴らしい作品でした。

    好みはあると思いますが、なぜこんなに評価が低いのか不思議です。
    ブラックボックスAmazon書評・レビュー:ブラックボックスより
    406527365X
    No.57:
    (4pt)

    芥川賞受賞作に値するか

    内容はメッセンジャー業をするある男の話。
    自転車、メッセンジャー業にとても詳しく描かれており、刑務所の話なども詳しく書かれている。
    あたかも自分が体験したかのような表現は素晴らしい。
    でも芥川賞を受賞する作品なのかは疑問に思った。
    ブラックボックスAmazon書評・レビュー:ブラックボックスより
    406527365X
    No.56:
    (1pt)

    オーディブルで聴きました。全然面白くなかったです

    小説とは何か読者が知らないことを知るものと村上龍は言っていましたが、この本はあまり勉強できませんでした。
    自転車のこととか刑務所でテレビが見れるとかは初めて知りましたが。
    時系列が前うしろとバラバラになって集中してないと、あれ?ってなるし、ボキャブラリーもそんなに多くなくて芥川賞ってがっかりだなと思いました。
    主人公は共感能力が低いサイコパス。忍耐弱いとこうなるよ、というお話です。
    ブラックボックスAmazon書評・レビュー:ブラックボックスより
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