越境
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まず小説内における北海道がどのような状態にあるのか、様々なグループ、組織があるようだが、わかりにくい。 侵略者であるロシアと自衛隊の一部が合流し、それに対し警察が対応することが起こり得るのか。 戦闘シーンにしても誰と戦っているのかがわかりづらい。 また、登場人物が語る場面があるが、内容が抽象的すぎて理解できなかった。 クライマックスも今ひとつである。 作者はこの作品を通して現在の日本の状況を批判したかったのであろうが、伝わらず、理解できなかった。 最初から最後まで疑問符が点灯し続ける本でした。 | ||||
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平和ボケの政治家さんなどにも読んで欲しいと思いました。 北海道侵攻があったとき初動がしくって上陸を許したら本当にこんな感じになるんだろうなと。 過去には「侵略者がいたら酒を酌み交わして話し合おう」とか言ってた恥ずかしい活動家もいましたがそういう集団が足を引っ張ることや、反国家的な思想も他国の情報工作で作り込まれているとストーリーに織り込まれているのも見事でした。 沖縄バージョンだと航空自衛隊 副官 怜於奈も元空自の著者が書いておられて領空侵犯によるサラミ戦術で追い込まれる展開の他、記者会見でマスコミから突き上げられる様子(ただし訓練)は生々しかったです。 ただ本作は中間の哲学談話が後々から効いてくるのかと思いきやそこまででもないのが気にかかりました。 それがカオスな感じを増していて良いと言えば良いのですが。 戦闘パートや荒廃した街、自然などの描写パートはしっかり読んで会話パートは速読というのが楽しみ方かもしれません。 服部文祥さんの冒険ルポ、特に北海道の単独行である北海道犬旅サバイバルを読んでから本作を読むと一層おもしろく感じると思います! | ||||
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「小隊」の世界の続編です。 「小隊」の世界設定だけ理解出来れば大丈夫です。 作者はSF的な長編は初めてだったのかもしれないので、 序盤から中盤は描写不足や設定の検討不足で退屈な場面が続きます。 それを我慢して読み進めていって、 日本国に戻ってからの展開はスピードとリアリティがあって、 地図サイトなどを見ながら読むと面白かったです。 ただ、結末が予想できることや、小林源文の世界で村上龍を展開した感じの既視感は、 作者の課題だと思います。 | ||||
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各事象が読み進めていくごとに段々と繋がりが判明していく点が日本のミステリのようであり面白く感じた。各場面での情景や風景の記載が分かりにくいため、読み進めることが難しい。巻頭にモノのイラストや説明、モノの固有名詞があれば理解しやすく、読み進めることが容易になると思われる。 | ||||
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まだ3章目です、タイトル記載と繰り返しするが面白い。戦争小説、アウトドア小説は知能の低い動物的な記載が多い。哲学的作者の思想、考えは政治的や国際的な思想に関係し奥深い。テレビの戦争報道のわかりやすいコメンテーターとは違いよく考えて書いてる。大量のテレビ視聴者のレベルに合う話とは異なる。 | ||||
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