勝手にふるえてろ
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勝手にふるえてろの総合評価:
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男性に告白され「私が彼をまったく愛していないにもかかわらず、私が将来結婚するかもしれない相手だ」 | ||||
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ハケンのあれと新聞のあれという出来もアレな実写映画を鑑賞後に原作のほうをよんだらどっちもふつうによかった(後者は小説ではないが…)のでなぜこれがああなるの…と疑問だったが、その後原作のオタク要素を排除しての難病もの映画化でも同様の感情を抱き、では映画の出来もなかなか秀逸だった「勝手にふるえてろ」の原作はどうか…と思ったが面白い映画は原作もよかった…。 ただし比較すると映画化にさしあたり主人公の年齢を26から24に変更したのは失敗だったのでは、というきもした。つまりよいものから映画化にさしあたってどれだけ減らさずに原作のよさを残せるか、というのが映画化におけるキモなのだろうと思われた。増えることは、基本、無く、ボート屋最高のあれみたくゼロになる場合もある、と。 この作品はほぼ間違いなく某音楽雑誌に掲載された某イギリスのロックバンドの問題作と呼ばれた某アルバムについて書かれた「助けて。」を延々と繰り返し続けただけのレビューを参照にしている。一部だけ切り取ったのでなくホントに「助けて。」を延々と繰り返しているだけである。あのレビューにもひとつだけ「助けて。」ではないのが混じってたというから、黒板のエピソードの元ネタだろう。そんなかんじで助けて連呼してる男に向かって女性作家、綿矢りささんから勝手にふるえてろ、というわけだ。 ちなみにその雑誌の助けて連呼レビューの隣には同作のアルバムタイトルの「A」は「アンゴルモア」のAだ、と書いているわけのわからないレビューも載っていた。それはライターのひとりが編集長に送ってきた私信を勝手に掲載したのだと述べていた記憶がある。その編集長が助けて連呼したその人だ。この助けてレビューの話をそのバンドのボーカルのひとのインタビューで本人に向かって語っていたがそんな話本人にするなよ、とならないのは親交があるそうなのでのちの作品のスペシャルサンクスにクレジットされている。うろ覚えだがわたしは実際にこの雑誌を買って読んだのでだいたいあってるはずだ。これらのエピソードはウィキペディアに載っていない。この小説でくるみがニに勝手に悩みを話すのと繋がっている。 これに関連してそのボーカルのひとが同じ作品の取材時に別の雑誌で言い放ったひとことやそれをうけて別のイギリスのバンドマンが言ったとする反論、そっちの雑誌と助けての雑誌のあれこれなどでももうちょっと語れるがぜんぶ女性からの「勝手にふるえてろ」で論破可能なので割愛する。ひとつだけ違うのがまじってるのは気付かなかった。10秒くらいでページをめくったので。 | ||||
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微妙でした。 絶滅危惧種の名前が多々出てきますが、想像出来ず。妄想のくだりも長いので、映画の方が面白いしわかりやすかったな。という印象でした。 | ||||
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表紙のカバーが大好きな松岡茉優さんだったということ、綿矢りささんの小説、タイトルのインパクトに惹かれて読んでみました。 綿谷さんの文章の書き方、とても好きです。 主人公ヨシカの主観が基本ストーリー構成で、妄想もかなり入っていますが、言い回しが独特で、イメージしやすく面白かったです。 最後のページで、二彼のことを初めて名前と呼んだところ(もともと呼んでいただろうけど描写としては出ずに、二と呼んでいた)では、夢から覚めたような不思議な感覚になりました。すごい。 | ||||
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割ときれいだったので満足してます、ありがとうございました。 | ||||
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蹴りたい背中の文章力や、世界観が素晴らしいと思ったので、この人の作品は面白いに違いない!そんな思い込みがあったとはいえ、あまりの中身のなさ、つまらなさにがっかりしてしまいました。 | ||||
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