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乳と卵
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乳と卵の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.35pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全153件 1~20 1/8ページ
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| 時々に筆者が言いたいことが察しにくくなったので、3星だけ評した | ||||
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| 読書初心者の感想です 黄色い家→本作です 初めて読むタイプの文章でした 乳=母、卵=娘なのかな? 独特の感性でこれはこれでもっと読み進めたくなるクセになる読み物でした 2話収められていて 2話目もまた強烈な書き方でちょっとびっくりしましたがそれでも読み進めずにはいられなくなってしまう文章でした 黒ラベル⭐︎の方ですよね ちょっとハマってしまいそうです | ||||
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| 第138回芥川賞受賞作(2007年下期) きびしい。 非常にリアルな描写だけに、読んでいてひりひりする。 なんだか芥川賞ってこういう表現の者が純文学として評価されるんだなというのが分かった気がする。 言語でリアルを追求していった先にあるものって、見たくないものを見るということなのかもしれないなあと。 人間って、見たいものと見たくないもの、聞きたいものと聞きたくないものを判別して理解している気がする。見えることも聞くことも最初の段階で取捨選択できないからな。 二作目の、デパコスでメイクをすることで自分を保っている女の話はかなり辛辣で衝撃的だった。面白いと言ったらいけない感じがよかった。 | ||||
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| 好き | ||||
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| 何故この小説が評価されたのか、それは他のだれにも及ぶ事のできない独自的強さがあるからで、その一点において評価されたと言えるのであり、そこに面白みと価値と意義を見い出せない、又は否定心しか抱けない人は、評価する事はないだろうし、評価している人の実体は何かというと、多数の先生方が評価しているとか、その独自的に強い部分は宝石の如きもので大きくそれらを依り所にさん辞を加えるといったもので、そうする事が正義なんだと考えるそのようなたいていこんな時多数を占める正論準拠者的な人の評価により好評価の方がかなり多いけれども、そして又、これは他の最近の受賞作にもあてはまる事でもあるけれども、これをそのように感じられない人間、感じる事を拒否する人間は、その選定ポイントとなった独自的強さはさて置く事として、一つの作品として感じられる事のなかった多くのものに思いをはせる時、星一つ又は2つをつける人の気持もこれが芥川賞かという反骨心も含めて考えれば、充分納得のいくものであるような気がする。 | ||||
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| 女性の生と性を見つめた作品。ある意味では女性しか描けない作品だと思う。 大阪の母の巻子と娘の緑子が、東京の妹夏子の家に滞在する。 緑子は、母と半年前から口を聞かず、ノートに字を書いてコミュニケーションをとる筆談だった。そのことを夏子が聞くが、やはりノートに書いて答える。字はしっかりしている。 巻子は、現在40歳てまえで、緑子が生まれてすぐに離婚し、シングルマザーで、大阪の京橋のホステス。なぜか、豊胸に興味を持ち、20近くのパンフレットを集める。 巻子は、なぜ豊胸したいのか?がよくわからないので、夏子と論争する。大阪弁でまくしたてる巻子の話にテンポが実にいい。巻子にとって、容貌が劣化していく中で、豊胸手術は自身の女性としての存在価値や自己肯定感を回復するためと思っている。夏子は、男のためかと聞くが、巻子は自分のためだという。 緑子も、母親が今更豊胸したい理由がわからない。もし緑子が吸って乳が小さくなってしまったら、自分は生まれてこなければよかったという。 緑子は、思春期、初潮を迎えて、なんで「初潮」なのか?そして初潮など来ない方がいいと思っている。胸も膨らみ始め、それも嫌だと思っている。自分は子供を産みたくないと思う。 巻子と夏子は、二人して銭湯にいき、その銭湯にいる女の乳房のジロジロみて、品評をする。巻子はオッパイ星人の女版なんだね。 緑子は、女子であることに、そして母親の豊胸手術という怪しい行動に、拒絶反応をする。 巻子が、帰ってくることが遅くなって、緑子は心配する。そして、巻子が帰ってくると、二人は喧嘩を始める。卵をぶつけ合い、緑子は「お母さん」と叫ぶ。緑子はお母さんが大好きなのだ。このわずかな物語の中で、女の子が精神的に大人になっていく。ぶつけ合うタマゴがメタファーとなる。傑作だ。 | ||||
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| 人間的ですごくリアル。 珍しい表現も多いけど確かな文才! 初心者にも読みやすくて良いと思います!! | ||||
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| 生きることの煩わしさ、煩雑さ、複雑さ、汚さ、それでいて輝く瞬間が沢山あることを思い出させてくれる。 どうして人間は、いや生きるものは全てか。自分の姿を見れないんだろう?鏡でしか見れない。だから気になる、人が気になる。 でも、見れないって言うことは、見る必要がないのかな? | ||||
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| 2つの作品を掲載してる単行本。自意識過剰な成人や精神的に成長しきれてない母親と同じような未成年の心情を追った作品です。 | ||||
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| (失礼とは思いますが)こんな題材で小説が書けなおかつ読ませる事が出来るのは川上さんしかいないのでは。個人的には2作目が笑けて最高でした。。。 | ||||
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| 本の表紙と本体自体にかなりの破れで陥没していました。点検は、していないのでしょうか?酷い傷み方で商品の価値は0です。 | ||||
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| 表題の「乳と卵」は芥川賞受賞作品で、最初、その独特の文体に慣れるのに時間がかかったが、慣れてしまえば逆に心地よいリズム感である。主人公の姉が何故そこまで豊胸手術にこだわるのか、最後まで明らかにされていないが、そこは読者を信じて読者の想像に任せているのかもしれない。あるいは、後半に姪が卵を自分の頭に叩きつけるシーンは、母親の豊胸手術に対しての拒絶感を表し、続いてこの母親、つまりは主人公の姉も卵を自分の額に叩きつけるシーンは、女性の”性”を否定したい気持ちを表し、「乳と卵」を対比させることによって、女性の”性”とは何かを読者に問いかける作者の試みである、と解釈するのはいささか深読みだろうか。一点だけ申し上げれば、同じ単語を何回も重ねる技法は、何度も使うと少しくどい感じがする。ただ、この作者の作風が歌手の椎名林檎さんの歌詞に似ていて、椎名林檎さんのファンがこの小説を読むと、楽しめるのではないか。短編の「あなたたちの恋愛は瀕死」は登場人物に名前がなくて、主人公と若い女がぶつかるシーンの描写が、わかりにくくなっている。もう少し、わかりやすい描写の方が、読者に対して親切であろう。 | ||||
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| 肉体の不条理をテーマとして描こうとしているのだろうけど、全体的に薄っぺらい。心と心がぶつかり合うような事もなく、なんとなく「女の子ってみんな辛いよね」というだけのぼんやりした話。体が思い通りにならないのはそりゃそうだろうが、登場人物たちはみな自身の心を思い通りに飼いならしている。心が暴走したり心が肉体を離れたりしない。心と精神が合致している。だから内部の葛藤がない。肉体と心の葛藤で満足されても困る。肉体もしょせんは外部の問題でしかない。外部の問題しか描けないのなら文学に価値はない。 | ||||
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| 文章を書くのが苦手ですので悪しからず⁉️ | ||||
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| まあ、たしかに文体は面白いけど、内容は「夏物語」の第一部とほぼ同じなので、失望してしまった。 夏物語の方に「乳と卵」の続編って書いてあったから、てっきり前日譚かと思っていたんだけど・・・。 夏物語で回収されていない伏線(銭湯のヤマグとか、巻子の元夫との再会とか)が描かれているのかと期待もしたんだけど、それもなかった。 しかし、夏物語の第一部は、一体何だったんだろうか。同じ内容を文体を変えて再録していたというだけだったのか・・・ | ||||
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| この文体はかなり癖がある。これ自体に対して忌避的になる人もいるかもしれない しかし、純文学。これでいい。流れるようにすすむ文はまぁ、独特のきれいさを帯びている。 作品として、テーマは普遍的とも言えるが、母性とは、女性とは、という方向での一般化よりもこういう家庭が実はありふれた世の中になりつつあると思うとゾワッとさせる 言葉が足りん、っていうのは一種の現代社会の病理でもあるわけだけど、そういう意味で分かり合いとは、家族とは、と考えたりすると卵割りまくりには意味が見いだせそうで… 誰もが手を上げて推奨するというよりかは、考えさせるし好き嫌いも分かれるだろう。 でも読み終えて、あれはなんだったんだろうと片付ける時に後ろ髪を引かれるような、そんな作品。 | ||||
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| 読んでいて、うるさいと感じる本は初めて。段落もなしに、誰が喋ってるのかわからない所が2回くらい出てくる。 最後にうまくまとまった感はある。そこに至るまでは、関西弁の羅列とうるさい会話文。苦行。関西弁に慣れてないと文のリズムを掴みづらい。 読了後に関西弁への嫌悪感が残る。 芥川賞をとるような斬新さはあったけども、関西弁のやかましさに本質が読み取りづらかった。 | ||||
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| 谷崎潤一郎の細雪が大衆化した世界 母子家庭 令和だと精子バンクが父親の子でもおかしくない 近年の芥川賞のパターン 良妻賢母がどこかの事情のある職場や家庭環境をのぞいていろいろ考えさせられる話 六章で終わってもよかったんじゃないかとも思う 女性のストレスとのみこんだ先の理不尽な暴力 女性はカタルシスを感じるのだろうか 女性の感じるストレスは大変だ そしてもっと下にトーヨコがあるのだろう | ||||
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| ジャケットの赤白、タイトルの意味が読み進めると自分なりの理解ができる。ひとりの濃密な思考が知れて、とてもおもしろい。緑子や巻子が根ざす考えや価値観は何だろうか。 | ||||
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| 確かに妙な大阪弁の言い回しは読みにくい けど緑に2回、5000円あげて 好きなもん買ってもいいし 残しといてもいいし って主人公のことば 母子家庭でいつも我慢ばかりしてるだろうと 主人公なりの静かな優しさ 子供のころに親戚から貰ったお小遣いを思い出して 涙がでてきました あげる方も裕福じゃないからね 大人になるとありがたみがわかりますわ | ||||
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