あこがれ
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15年ぶりくらいの川上さんでした。 その15年の間に1000冊は読んだわけですが、私はなかなか好きな作家さんってのが現れなくてハマらないんですが、これは完全にハマりました。 この作品で川上さんを追っかけようと決めたわけで。 大人が書いたとは思えないほどに子どもの心理描写の美しさが溢れかえっていて溺れそうになりました。 一部も二部も本当に素敵でした。 | ||||
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購読しているイギリスの週刊誌で、著者を含めた特集があり興味を持ったが、とても苦手さを感じるスタイルだった。 話しの中心となる小学生6年生の男の子麦くんと、その友達の女の子ヘガティのそれぞれの憧れ。 特に麦くんの憧れの章は、読み始めて数ページでもう辛くなり、後は本は読み切るという自分の習性と苦手さの分析のためだけに読んだ。 麦くんの章は、登場人物が現実離れした人物設計により没入できず、その結果、子供を真似て作った書きぶりが、ひどくバイアスじみていて、説教臭く(どう、子供っぽいでしょ。その歳の男の子はゆっくり大人になるからヘガティの章より稚拙にしたの。)感じられた。 ヘガティの章はより普通に読め、そこに出てくる麦くんもおかしな人物設計ではなかったが、2人の憧れが作品としてどのように繋がりがあるのか、よくわからなかった。 私の小説というものに対する期待がバイアスとなって作品を楽しむことを妨げているのかもしれないが、特段本作を勧める要素を思いつかない。このような感想が、他の方の高評価に隠れ、紛れてしまうことが救いである。 | ||||
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第一章の語り手は麦くん。父の記憶はない。ある日サンドイッチ売り場のお姉さんに惹かれる。幼なじみのヘガティーは会いたい人が居るなら会えるうちに会わないといけないという。勇気を振り絞って声をかける。あこがれは幼い恋愛感情なのか? 第二章はヘガティー。屁が紅茶のにおいがしたのでヘガティーだって。女のコなのに小学生らしい残酷なあだ名!そういえば小学生の頃、女のコなのに「検便」というあだ名の子がいた。親しみを込めて検便と呼んでいたのだ。ヘガティーは父子家庭で母の記憶はない。ところがある日、父には前妻が居たことが発覚。その女性との間に姉が居ることを知る。悶々とするが姉にに会いたいと憧れは押さえがたく会いに行く。 思春期前の繊細な感情、懐かしい感覚を思い出しました。ここには大人へのあこがれもあるのかも。 | ||||
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とてもよかったです。 | ||||
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予定より早く到着し、とても良い状態で届きました。 | ||||
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