あこがれ



    ※タグの編集はログイン後行えます

    【この小説が収録されている参考書籍】
    オスダメ平均点

    0.00pt (10max) / 0件

    0.00pt (10max) / 0件

    Amazon平均点

    3.68pt ( 5max) / 28件

    楽天平均点

    3.96pt ( 5max) / 50件

    みんなの オススメpt
      自由に投票してください!!
    0pt
    サイト内ランク []B
    ミステリ成分 []
      この作品はミステリ?
      自由に投票してください!!

    0.00pt

    0.00pt

    0.00pt

    0.00pt

    ←非ミステリ

    ミステリ→

    ↑現実的

    ↓幻想的

    初公開日(参考)2015年10月
    分類

    長編小説

    閲覧回数1,551回
    お気に入りにされた回数0
    読書済みに登録された回数0

    ■このページのURL

    ■報告関係
    ※気になる点がありましたらお知らせください。

    あこがれ (新潮文庫)

    2018年06月28日 あこがれ (新潮文庫)

    おかっぱ頭のやんちゃ娘ヘガティーと、絵が得意でやせっぽちの麦くん。クラスの人気者ではないけれど、悩みも寂しさもふたりで分けあうとなぜか笑顔に変わる、彼らは最強の友だちコンビだ。麦くんをくぎ付けにした、大きな目に水色まぶたのサンドイッチ売り場の女の人や、ヘガティーが偶然知ったもうひとりのきょうだい…。互いのあこがれを支えあい、大人への扉をさがす物語の幕が開く。(「BOOK」データベースより)




    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点0.00pt

    あこがれの総合評価:7.36/10点レビュー 28件。Bランク


    ■スポンサードリンク


    サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

    新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

    現在レビューがありません


    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
    未読の方はご注意ください

    No.28:
    (5pt)

    才能しか感じない

    15年ぶりくらいの川上さんでした。
    その15年の間に1000冊は読んだわけですが、私はなかなか好きな作家さんってのが現れなくてハマらないんですが、これは完全にハマりました。
    この作品で川上さんを追っかけようと決めたわけで。

    大人が書いたとは思えないほどに子どもの心理描写の美しさが溢れかえっていて溺れそうになりました。

    一部も二部も本当に素敵でした。
    あこがれ (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:あこがれ (新潮文庫)より
    4101388636
    No.27:
    (2pt)

    思わずレビューを書きたくなる一冊

    購読しているイギリスの週刊誌で、著者を含めた特集があり興味を持ったが、とても苦手さを感じるスタイルだった。

    話しの中心となる小学生6年生の男の子麦くんと、その友達の女の子ヘガティのそれぞれの憧れ。

    特に麦くんの憧れの章は、読み始めて数ページでもう辛くなり、後は本は読み切るという自分の習性と苦手さの分析のためだけに読んだ。

    麦くんの章は、登場人物が現実離れした人物設計により没入できず、その結果、子供を真似て作った書きぶりが、ひどくバイアスじみていて、説教臭く(どう、子供っぽいでしょ。その歳の男の子はゆっくり大人になるからヘガティの章より稚拙にしたの。)感じられた。

    ヘガティの章はより普通に読め、そこに出てくる麦くんもおかしな人物設計ではなかったが、2人の憧れが作品としてどのように繋がりがあるのか、よくわからなかった。

    私の小説というものに対する期待がバイアスとなって作品を楽しむことを妨げているのかもしれないが、特段本作を勧める要素を思いつかない。このような感想が、他の方の高評価に隠れ、紛れてしまうことが救いである。
    あこがれ (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:あこがれ (新潮文庫)より
    4101388636
    No.26:
    (5pt)

    少年少女の頃のあこがれは切ない恋愛感情にも通じる

    第一章の語り手は麦くん。父の記憶はない。ある日サンドイッチ売り場のお姉さんに惹かれる。幼なじみのヘガティーは会いたい人が居るなら会えるうちに会わないといけないという。勇気を振り絞って声をかける。あこがれは幼い恋愛感情なのか?

      第二章はヘガティー。屁が紅茶のにおいがしたのでヘガティーだって。女のコなのに小学生らしい残酷なあだ名!そういえば小学生の頃、女のコなのに「検便」というあだ名の子がいた。親しみを込めて検便と呼んでいたのだ。ヘガティーは父子家庭で母の記憶はない。ところがある日、父には前妻が居たことが発覚。その女性との間に姉が居ることを知る。悶々とするが姉にに会いたいと憧れは押さえがたく会いに行く。 思春期前の繊細な感情、懐かしい感覚を思い出しました。ここには大人へのあこがれもあるのかも。
    あこがれ (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:あこがれ (新潮文庫)より
    4101388636
    No.25:
    (5pt)

    温かい気持ち

    とてもよかったです。
    あこがれ (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:あこがれ (新潮文庫)より
    4101388636
    No.24:
    (5pt)

    Excellent.

    予定より早く到着し、とても良い状態で届きました。
    あこがれ (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:あこがれ (新潮文庫)より
    4101388636



    その他、Amazon書評・レビューが 28件あります。
    Amazon書評・レビューを見る     


    スポンサードリンク