妊娠カレンダー



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初公開日(参考)1991年01月
分類

長編小説

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妊娠カレンダー (文春文庫)

1994年01月31日 妊娠カレンダー (文春文庫)

出産を控えた姉に毒薬の染まったジャムを食べさせる妹…。妊娠をきっかけとした心理と生理のゆらぎを描く芥川賞受賞作「妊娠カレンダー」。謎に包まれた寂しい学生寮の物語「ジミトリイ」、小学校の給食室に魅せられた男の告白「夕暮れの給食室と雨のプール」。透きとおった悪夢のようにあざやかな三篇の小説。 (「BOOK」データベースより)




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妊娠カレンダーの総合評価:7.57/10点レビュー 56件。Dランク


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No.56:
(5pt)

素晴らしい

文体、描写、展開、どれも読者の心を振るわせます。数ページ進むごとに、感慨にふけました。味わう小説です。
妊娠カレンダーAmazon書評・レビュー:妊娠カレンダーより
4163124209
No.55:
(5pt)

やっぱ小川洋子さんはミステリアス

小川洋子さんのストーリーは本当に不思議なストーリーです。完結せずに謎のままなのが面白いです。
妊娠カレンダーAmazon書評・レビュー:妊娠カレンダーより
4163124209
No.54:
(3pt)

すみません、代理購入で直送なもので…

帰省先の母がご所望だったもので、帰省先に直送なんですよ。母は面白かったと言ってましたが…
妊娠カレンダーAmazon書評・レビュー:妊娠カレンダーより
4163124209
No.53:
(5pt)

比喩を巧みに遣った生理的・身体的な描写の生々しさは癖になる

おめでたそうな題名だが、喜びや希望といった要素がほぼ一切感じられない、どこか影のあるお話。比喩を巧みに遣った生理的・身体的な描写の生々しさは癖になる。収録作の『ドミトリイ』が不穏で気に入った。ミツバチをどう解釈するか。
妊娠カレンダーAmazon書評・レビュー:妊娠カレンダーより
4163124209
No.52:
(5pt)

破壊された赤ん坊

わたし(妹)は、妊娠中の我儘で自分勝手な姉の家事を手伝っている。ある日、わたしはアルバイト先の店長にもらったグレープフルーツでジャムを作った。姉はそのジャムを無性に食べたがり、わたしは毎日作り続ける。ある会合で配られたパンフレットにアメリカ産グレープフルーツの写真と『防カビ剤PHWは人間の染色体そのものを破壊する』と書かれていた事を思い出し「PWH は胎児の染色体も破壊するのかしら」と思う。そして、「わたしは破壊された赤ん坊に会いに行くため、新生児室に向かった」。小川さんらしい不気味さと怖さが興味深いです
妊娠カレンダーAmazon書評・レビュー:妊娠カレンダーより
4163124209



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