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罪と罰



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書籍一覧

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■罪と罰 (上巻) (新潮文庫)

罪と罰 (上巻) (新潮文庫)
【Amazon】
発行日:1987年06月09日
出版社:新潮社
ページ数:585P
【あらすじ】
鋭敏な頭脳をもつ貧しい大学生ラスコーリニコフは、一つの微細な罪悪は百の善行に償われるという理論のもとに、強欲非道な高利貸の老婆を殺害し、その財産を有効に転用しようと企てるが、偶然その場に来合せたその妹まで殺してしまう。この予期しなかった第二の殺人が、ラスコーリニコフの心に重くのしかかり、彼は罪の意識におびえるみじめな自分を発見しなければならなかった。
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■罪と罰 (下巻) (新潮文庫)

罪と罰 (下巻) (新潮文庫)
【Amazon】
発行日:1987年06月09日
出版社:新潮社
ページ数:601P
【あらすじ】
不安と恐怖に駆られ、良心の呵責に耐えきれぬラスコーリニコフは、偶然知り合った娼婦ソーニャの自己犠牲に徹した生き方に打たれ、ついに自らを法の手にゆだねる。―ロシヤ思想史にインテリゲンチャの出現が特筆された1860年代、急激な価値転換が行われる中での青年層の思想の昏迷を予言し、強烈な人間回復への願望を訴えたヒューマニズムの書として不滅の価値に輝く作品である。

■罪と罰〈上〉 (岩波文庫)

罪と罰〈上〉 (岩波文庫)
【Amazon】
発行日:1999年11月16日
出版社:岩波書店
ページ数:414P
【あらすじ】
その年、ペテルブルグの夏は長く暑かった。大学もやめ、ぎりぎりの貧乏暮らしの青年に郷里の家族の期待と犠牲が重くのしかかる。この悲惨な境遇から脱出しようと、彼はある「計画」を決行するが…。世界文学に新しいページをひらいた傑作。

■罪と罰〈中〉 (岩波文庫)

罪と罰〈中〉 (岩波文庫)
【Amazon】
発行日:1999年12月16日
出版社:岩波書店
ページ数:364P
【あらすじ】
事件の衝撃から立直れないラスコーリニコフは、心配してくれる家族や友人にも、警戒と不信を抱き続ける。妹の婚約をめぐって悶着を起こし、殺人事件の捜査官と薄氷の渡り合いを繰広げる一方で、心の清らかなソーニャとの交流が次第に深まってゆく。

■罪と罰〈下〉 (岩波文庫)

罪と罰〈下〉 (岩波文庫)
【Amazon】
発行日:2000年02月16日
出版社:岩波書店
ページ数:431P
【あらすじ】
ルージンの卑劣な工作により窮地に立たされたソーニャ.ラスコーリニコフは彼女を弁護し,その後ついに自分の犯した罪を告白する.苦しみによって自分をあがなうことを訴えるソーニャの言葉に,ラスコーリニコフの中で何かが目覚める.「もしかすると,ぼくはまだ人間で,しらみではないのかもしれない…」(全3冊完結)

■罪と罰〈1〉 (光文社古典新訳文庫)

罪と罰〈1〉 (光文社古典新訳文庫)
【Amazon】
発行日:2008年10月09日
出版社:光文社
ページ数:488P
【あらすじ】
ドストエフスキーの代表作のひとつ。日本をはじめ、世界の文学に決定的な影響を与えた犯罪小説の雄。歩いて七百三十歩のアパートに住む金貸しの老女を、主人公ラスコーリニコフはなぜ殺さねばならないのか。ひとつの命とひきかえに、何千もの命を救えるから。

■罪と罰〈2〉 (光文社古典新訳文庫)

罪と罰〈2〉 (光文社古典新訳文庫)
【Amazon】
発行日:2009年02月01日
出版社:光文社
ページ数:465P
【あらすじ】
目の前にとつぜん現れた愛する母と妹。ラスコーリニコフは再会の喜びを味わう余裕もなく、奈落の底に突きおとされる。おりしも、敏腕の予審判事ポルフィーリーのもとに出向くことになったラスコーリニコフは、そこで背筋の凍るような恐怖を味わわされる。すでに戦いは始まっていた。

■罪と罰〈3〉 (光文社古典新訳文庫)

罪と罰〈3〉 (光文社古典新訳文庫)
【Amazon】
発行日:2009年07月09日
出版社:光文社
ページ数:536P
【あらすじ】
殺人を犯した者の詳細な運命がつづられる最終巻。ラスコーリニコフをはじめ、母、妹、友人、そして娼婦ソーニャなど、あらゆる「主人公たち」が渦巻きながら生き生きと歩き、涙し、愛を語る。ペテルブルグの暑い夏の狂気は、ここに終わりを告げる…。