未練
- 女刑事・音道貴子シリーズ (6)
- 虐待 (178)
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これで音道シリーズ五作目読了! 少し飽いたかなとおもいはじめたが、「山背吹く」と「聖夜まで」はよかったです。人がどうしようもなく落ち込んで、だけど「・・・せめて今の状況を諦めて、受け容れるより仕方がなかった」といって前向きに生きようと気持ちをきりかえる姿、起きたことは起きたこととして受け容れるしか仕方がない。でもだれかが自分のことをわかってくれると思って、誰しも乗り越えてきたのではなかろうか・・・とても納得のいく言葉だった。そして、「聖夜まで」共働き夫婦の難しさ、夫婦関係、親子関係、とても身近に感じました。よかったです。 | ||||
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女刑事・音道貴子シリーズの短編集第二弾。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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女刑事・音道貴子シリーズは、「凍える牙」「鎖」「風の墓碑銘」と長編系を読んできた。短編集はどうかと思ったが、秀逸だと思った。短編の中で様々な事件をどこまで描けるのか疑問だったが、読んでみると、よく練られたストーリーで感心した。6編の内、「聖夜まで」は悲し過ぎる話で涙が出た。【子供は親を選べない】自分も息子2人の親だが、息子達はどう思っているか。訊けないなぁ。 | ||||
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傷みなく、心地よく読めた | ||||
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音道シリーズ短編集。ミステリーはもちろん、どちらかというと人間心理に重点を置いた作品。「鎖」からの続編を短編の形で納められていたのは嬉しい。初めて乃南作品に触れたのが「鎖」で、そこで初めて音道貴子に触れてから、このシリーズを手にするように。長編も短編も面白い。 | ||||
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動きの少ないストーリーだけど、深い。刑事の仕事ぶりとその生活が感じられる作品。 | ||||
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女性作家が描く女刑事が活躍するこのシリーズは、匂いも背景も扱う素材も正義感の発露の仕方も、男性作家の描くものと違い、素直に引き込まれる。 読んでいて嘘臭さが無くて、気分が良いです、扱ってる素材は辛いものなのに。 | ||||
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