暗鬼



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    初公開日(参考)1993年11月
    分類

    長編小説

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    暗鬼 (文春文庫)

    2001年10月31日 暗鬼 (文春文庫)

    両親、弟妹、祖父母に曾祖母。今時珍しい大家族に嫁いだ法子を待っていたのは、何不自由ない暮らしと温かい家族の歓待だった。しかしある日、近所で起きた心中事件に彼らが関係しているという疑惑を抱いた法子は、一見理想的な家族を前に疑心の闇にはまっていく。やがて暴かれる、呪われた家族の真実とは。 (「BOOK」データベースより)




    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点5.00pt

    暗鬼の総合評価:5.63/10点レビュー 41件。Eランク


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    サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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    全1件 1~1 1/1ページ
    No.1:
    (5pt)

    サイコ・ホラーだけど

    最初の内は、筆者得意のサイコものかと期待して読み進めたが、ホラーの部分が恐いというよりグロテスク、不気味で、読後感は良くなかった。
    オウム真理教、北九州の一家監禁殺人事件、最近では中島知子騒動などを思い出した。あり得ない、想像できないことを起こしてしまう“洗脳”の恐ろしさという点では、こういうストーリーもありなのかも知れないが、その背景が家の呪縛、家族の血の絆というのが、いまいち説得力に欠ける気がした。
    音道貴子シリーズのファンには受け入れられないだろう。

    iisan
    927253Y1
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    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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    No.40:
    (5pt)

    怖っ

    あっという間に読み終えてしまいました。引き込まれる、面白い。読み終わった後最初に出た言葉が「怖っ」でした。
    暗鬼 (角川文庫―角川ミステリーコンペティション)Amazon書評・レビュー:暗鬼 (角川文庫―角川ミステリーコンペティション)より
    4041914019
    No.39:
    (2pt)

    いまいち

    後味や内容についてはさておき、ただだらだらと洗脳が続くだけで何も起こらず、退屈だった。
    こういう方向性であるなら、もっと迫力のあるおぞましさがほしい。最初と最後だけ読めばよかった。
    11の後半にある「法子の燈に触れて」「ごくりと幌を動かし」のような明らかな誤植も気になる。
    暗鬼 (角川文庫―角川ミステリーコンペティション)Amazon書評・レビュー:暗鬼 (角川文庫―角川ミステリーコンペティション)より
    4041914019
    No.38:
    (3pt)

    サイコではなく、一部現実

    作中に大ババちゃんの、「迫害にあった時代もあった。」という語りが有りますが、迫害の理由は具体的に書かれてなかったと思います。
    でも、この一族の特殊性と過去の迫害の歴史は、ある事実を暗示しており、この小説の人文的なテーマかも知れないのです。
    単なる気味が悪いお話ではなく、現実にそういう風習の人たちがいたかもしれない。
    私はヒロインのようにその中に入らず、目撃者になる前に、ヌメヌメした空気から離れました。彼らの関係を見抜いたのか、単なる想像だったのか今は確かめようがありませんが。
    暗鬼 (角川文庫―角川ミステリーコンペティション)Amazon書評・レビュー:暗鬼 (角川文庫―角川ミステリーコンペティション)より
    4041914019
    No.37:
    (5pt)

    克明な洗脳の過程

    胸糞悪い、後味悪い、気持ち悪いと悪いこと尽くめの小説を語るネットの掲示板に必ず名前が挙がる作品だったので、興味を惹かれて読んでみたら想像以上でした。
    歪んだ考えを持つ大家族に洗脳されていく過程が克明に描かれていて、これは家族ですが、カルト宗教に洗脳されていく時もこんな感じなんだろうなあと思わせます。
    暗鬼 (角川文庫―角川ミステリーコンペティション)Amazon書評・レビュー:暗鬼 (角川文庫―角川ミステリーコンペティション)より
    4041914019
    No.36:
    (2pt)

    後味の悪い結末

    「凍える牙」に始まる女刑事シリーズですっかりファンになったのですが他の作品に比べて
    素直に受け入れ難い結末でした。
    暗鬼 (角川文庫―角川ミステリーコンペティション)Amazon書評・レビュー:暗鬼 (角川文庫―角川ミステリーコンペティション)より
    4041914019



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