自白 刑事・土門功太朗
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自白 刑事・土門功太朗の総合評価:
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全1件 1~1 1/1ページ
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1980年代の東京を舞台にした刑事物の連作短編集。主人公の刑事・土門功太朗の物語というより、高度成長からバブルに向かう時代の移り変わりが主役の物語だ。 | ||||
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犯罪の悲しさを感じました 悲しい人生の擬似体験… ありがたい事です | ||||
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本作者の本は、初めて読むが。出だしから彦こまれています。まだ、途中ですが。。 | ||||
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2010年に出たものなので、それほど古い作品とは知らずに買ってしまいましたが、 これは未発表作品を集めたものなのでしょうか。 昭和初期から後期にかけての出来事がところどころに書き記されていて戸惑いました。 乃南アサの作品はこれがはじめてなのですが、 正直言って、何の驚きも意外性もなく、感動もなく、ただ、だらだらとした話が続き、 想定どおりの結果になるだけというものでした。 4話は、時系列ではなく、二人いた主人公の子供が次の話では一人に戻ったり、 役職、役柄も前後するという、寄せ集め感、満載でした。 今まで、数々の推理ものを読んできましたが、ここまで、つまらない作品は初めてです。 面白いと書く方の気持ちが全く理解できません。 正直、最後まで読むのが苦痛でした。 | ||||
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驚くほどの展開も、意外性もない、その時代の背景、雰囲気を頭に浮かべながら、ゆっくり、楽しんで、読み進んでいく、その中にも著者の文章力のセンスが光る。この様なかたちの推理小説も、面白い。 | ||||
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「風紋」「晩鐘」の圧倒的心理描写に深く感動し、「幸せな朝食」に続き、手を取ってみた。土門という刑事が犯人を見つけ起訴に持ち込むまでの短編が4つ入っている。女性が主人公である事が多いのに、今回は男性の刑事。いかほどだろう。読み終わってみれば、特筆すべきところがなかったというのが正直な感想だった。最初の「アメリカ淵」は、「風紋」の犯罪・犯人像・容疑者の落ちるまでなどとそっくりの設定で、思わず同じ物語を読んでいるのかと錯覚するほど。目新しい展開もなく。そのほかの3編も、犯罪の視点を変えて描いているけれど、あくびが出るのは堪えられない。それに、とってつけたような「その年におきた昭和の出来事」みたいなのが書き加えられているけど、ストーリー自身との関連性や深みといった点から見ると、だからなに?と思ってしまった。Wikipediaでも見て、年表から拾っただけじゃないのか、と。長編で人物像を深く描いた作品をじっくり読みたい人には向かない。 | ||||
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