自白 刑事・土門功太朗



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    初公開日(参考)2010年02月
    分類

    長編小説

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    自白―刑事・土門功太朗

    2010年02月28日 自白―刑事・土門功太朗

    事件解決の鍵は刑事の情熱と勘と経験だ。地道な捜査で容疑者を追い詰める男の迫真の事件簿。 (「BOOK」データベースより)




    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点6.00pt

    自白 刑事・土門功太朗の総合評価:6.40/10点レビュー 15件。Dランク


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    サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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    全1件 1~1 1/1ページ
    No.1:
    (6pt)

    80年代というより昭和の日本

    1980年代の東京を舞台にした刑事物の連作短編集。主人公の刑事・土門功太朗の物語というより、高度成長からバブルに向かう時代の移り変わりが主役の物語だ。
    社会が変貌するのに合わせて犯罪のありようも変貌する。刑事・土門はそれに戸惑いながらも懸命の捜査で事件を解決していくが、犯人を起訴に持ち込んでも“一件落着”というすっきりした感じが得られない。時代が大きく変わろうとする動きの“きしみ”を感じていたのだろう。
    連作を通して描かれる土門の家族のエピソードもまた、昭和の日本の証言になっている。

    iisan
    927253Y1
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    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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    No.14:
    (4pt)

    犯罪の悲しさ

    犯罪の悲しさを感じました
    悲しい人生の擬似体験…
    ありがたい事です
    自白―刑事・土門功太朗Amazon書評・レビュー:自白―刑事・土門功太朗より
    4163289909
    No.13:
    (4pt)

    読書途中

    本作者の本は、初めて読むが。出だしから彦こまれています。まだ、途中ですが。。
    自白―刑事・土門功太朗Amazon書評・レビュー:自白―刑事・土門功太朗より
    4163289909
    No.12:
    (1pt)

    正直がっかり

    2010年に出たものなので、それほど古い作品とは知らずに買ってしまいましたが、
    これは未発表作品を集めたものなのでしょうか。
    昭和初期から後期にかけての出来事がところどころに書き記されていて戸惑いました。

    乃南アサの作品はこれがはじめてなのですが、
    正直言って、何の驚きも意外性もなく、感動もなく、ただ、だらだらとした話が続き、
    想定どおりの結果になるだけというものでした。

    4話は、時系列ではなく、二人いた主人公の子供が次の話では一人に戻ったり、
    役職、役柄も前後するという、寄せ集め感、満載でした。

    今まで、数々の推理ものを読んできましたが、ここまで、つまらない作品は初めてです。

    面白いと書く方の気持ちが全く理解できません。
    正直、最後まで読むのが苦痛でした。
    自白―刑事・土門功太朗Amazon書評・レビュー:自白―刑事・土門功太朗より
    4163289909
    No.11:
    (4pt)

    たまにはこうゆうのもいい、

    驚くほどの展開も、意外性もない、その時代の背景、雰囲気を頭に浮かべながら、ゆっくり、楽しんで、読み進んでいく、その中にも著者の文章力のセンスが光る。この様なかたちの推理小説も、面白い。
    自白―刑事・土門功太朗Amazon書評・レビュー:自白―刑事・土門功太朗より
    4163289909
    No.10:
    (3pt)

    「自白」をタイトルにする程凝ってない。

    「風紋」「晩鐘」の圧倒的心理描写に深く感動し、「幸せな朝食」に続き、手を取ってみた。土門という刑事が犯人を見つけ起訴に持ち込むまでの短編が4つ入っている。女性が主人公である事が多いのに、今回は男性の刑事。いかほどだろう。読み終わってみれば、特筆すべきところがなかったというのが正直な感想だった。最初の「アメリカ淵」は、「風紋」の犯罪・犯人像・容疑者の落ちるまでなどとそっくりの設定で、思わず同じ物語を読んでいるのかと錯覚するほど。目新しい展開もなく。そのほかの3編も、犯罪の視点を変えて描いているけれど、あくびが出るのは堪えられない。それに、とってつけたような「その年におきた昭和の出来事」みたいなのが書き加えられているけど、ストーリー自身との関連性や深みといった点から見ると、だからなに?と思ってしまった。Wikipediaでも見て、年表から拾っただけじゃないのか、と。長編で人物像を深く描いた作品をじっくり読みたい人には向かない。
    自白―刑事・土門功太朗Amazon書評・レビュー:自白―刑事・土門功太朗より
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