窓
- サスペンス (354)
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点7.50pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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1991年の「鍵」と同じ兄妹を主人公にした、1996年の作品。よって立つ基盤を見つけられない若者たちの形のない不安が引き起こした殺人を描いた青春ミステリーである。 | ||||
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『鍵』の続編になる本書は、前作から半年後くらいでしょうか。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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外観は全体的に黄ばみがあり、ページを開いてもどのページも黄ばみがあります。読まずに捨てました。 | ||||
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音道貴子シリーズが気に入り、乃南さんの作品を全て読もうとしています。 これが26作目です。 この作品も読み易かったです。 かつ、一部の作品に見られる”毒”も少なかったのも助かりました。 しかし、「どこをポイントにしたいの?」と疑問を持ちながら読みました。 青春? 異常心理? 耳の不自由な人たちの苦労? 家族? どこ? そのどれについてもインパクトが大きくなく、印象に残りませんでした。 ごめんなさい。 | ||||
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『凍える牙』の音道シリーズしか読んだことなかった僕としては、乃南アサがこういう作品も書くのだと,改めて気が付いた一作だった。 読んでいて途中,混乱するが、それが読者をミスリードさせようとしている作者の罠だとは気付かなかった。 でも矛先が違っていてホッとした自分に気付いたということは、完全に作者の術中に嵌っていたということなのだろう。 とにかく次回作を早く読みたくなるという点では、音道シリーズ以上に期待が膨らむ。 | ||||
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「鍵」の続編となるお話。個人的にはこっちの方がずっと好きです。主人公西麻里子は高校三年生になり、障害のために志望校を受験できないなど、まさに人生の分岐点で壁にぶち当たります。今回はレストランで毒入りジュース事件に巻き込まれます。容疑者の1人に、麻里子と同じ障害を持つ直久という少年がいることがわかって、その少年を気にするようになります登場人物がたくさんでてきて、みなリアルに描かれています。 | ||||
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聴覚障害を持つ女子高生・麻里子。家族・友人たちに恵まれ、健常者と同じように過ごしているが、大学受験を期に「やっぱり自分はみんなとは違う」と痛感する。自分の気持ちは誰もわかってくれない、そう思う麻里子は日々悩み、どんどん僻んだ気持ちになる。 そんなある日、地元で「毒入りジュース事件」が発生。事件の重要参考人は、自分と同じ障害を持つ少年。麻里子はそんな少年に興味を持ち、また彼なら自分の気持ちを理解してくれるかも…と期待するが、それは少年と会って、期待は打ち砕かれる。 ますます、自分の中に閉じこもってしまう麻里子。そんなある日、猟奇殺人事件が発生する。しかも被害者は少年の教師。警察は更に少年に疑いの目を向ける。本当に、彼が犯人なのか? | ||||
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