ボクの町
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点8.00pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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『掛けこみ交番』に出てくる高木巡査が警察官になりたての実務研修の頃のお話です。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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主人公が“型破りな新人警察官”という設定なのですが、この口の悪さや生意気な態度を維持して警察学校を卒業することはできません。主人公とその同僚たちも若いからといってこんなに子どもっぽいのは違和感があります。あと、女性作家が男社会を描く難しさも表れているでしょう。小中学生くらいなら楽しめるかもしれません。 | ||||
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なんと言っても読みやすい。一気に最後まで読んでしまう。読んでいくうちに、主人公の成長が自分のことのように思える。そして、最後の感動がたまらない。 | ||||
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20年近く前に、我が家で取っている毎日新聞で連載されていて、毎日読むのが楽しみで、結末までとても楽しみました。 面白かったので、書籍化されて直ぐに単行本を購入しました。 乃南アサ先生と言うと、一般的にはミステリー・サスペンス小説家というイメージが強いと思いますが、 この作品は、ミステリーというよりも、今ドラマ等で流行しているお仕事を扱った作品みたいな「お仕事小説」です。 警官になった動機も、彼女に振られて見返したいという不純な動機でなった、ちょっとチャラい主人公。 そんな主人公が、個性的だが実際に居そうな同僚、上司と、良いことも悪いことも有りながら過ごしていく。 交番に訪れる住民も、良い人から悪い人、変な人と色々な人間が居る事を知る。 一般人から見ると、国家権力として威張っているような印象を受けるが、こうしてみると、 お巡りさんも人間なんだ。お巡りさんも普通に苦労して大変なんだなぁ~と気づかせてくれる。 そして色々な人との交流や、事件を経験して、チャラかった主人公も、等身大に成長していく様子が好感をもって読みました。 終盤に、山場となる事件が起こるところは、やっぱりサスペンス・ミステリー小説家の作品だなと思いました。 | ||||
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主人公の話し言葉にイライラさせられるし、主人公に共感もできなかった。最後に頑張ってめでたしめでたし、でも、ありがちな終わらせ方だなあ、と主人公の成長を喜ぶことができなかった。多分、作品以前に、主人公が嫌いだからダメだったんだと思う。主人公が嫌いでなかったら面白い作品なのかも。 | ||||
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この小説は面白い。 そして小説ですから、警察の実態とは異なります。 しかし、実際に警察官が直面し、体験する心象風景を見事に描いています。 小生の友人である警察官の多くが薦めています。 | ||||
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