最悪の相棒
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「あなた」も刑事も気気づかないうちに、事件はもう始まっている――。 作品紹介で そんなフレーズが使われるのは、事件がまったく始まらないから。350ページの小説だが、事件が起きるのは200ページを過ぎたところ。それまでは、過去のしがらみや刑事の日常がたらたらと描かれていく。作者は、犯罪被害者の家族などがマスコミのえじきになることに対するいきどおりを感じ、それを描きたかったのだろうが、あまりにも本題に入るまでの前置きが冗長すぎる。肝心の事件は、発生した段階で犯人の推測が容易にできてしまいミステリーとしてはさしておもしろくもない。ミステリーを書きたいならもっとそこに集中すべきだと思う。犯罪被害者や被害者家族に対する支援の在り方について世に問いたいなら小説に織り込むのではなくルポでも書いたらいい。 | ||||
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