青の純度
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| 名前は変えているが明らかにクリスチャン・ラッセンの絵画をモチーフにしている。評伝も書きラッセンの絵画について考察を深めてきた原田裕規氏の著作内容を大いに参考にしているが、その表記はなく、こんなことが罷り通って良いのかと思った。 | ||||
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| 篠田節子『青の純度』読了。 こういう小説を読みたかった。 篠田節が満開である。 ストーリーはバブル時期にあこぎなセールスの対象であったマリンアートの画家を巡る。 そのブームの再来を目論む画商と、かつてのブームの意味を検証する特集を企図する編集者が軸になり、ハワイでの取材で真実を追い詰める、掛け値なしのミステリーである。 加えてディテールである。 出版に関しても、ぼくなどがあずかり知らぬ世界が描かれているが、ハワイの移民、ダイバーの世界等のリアリティがすごい。 そして、小さなほころびから真実に迫る。 こういうのを書かせると篠田節子は素晴らしい。 | ||||
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| 導入部の美術描写はいつもの著者らしさと違うかな...と思ったけど、途中から俄然面白くなる。 ストーリーはもちろん面白いのだけど、日常から逸脱していく人間描写は著者らしい作風健在である。 ただ真実が判明してからの展開はちょっとあっさりで物足りなさもあったなぁ。 日本でもその後の展開ももう一ひねり欲しかった。 | ||||
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| 面白かった! 読みながら、映画にならないかなぁ!と、配役を考えながら読みました。 映画にしたら、きっと、面白いと、思います。 | ||||
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| バブル時代にブームとなったイルカなどのマリンアート。 それを彷彿とさせる画家が目に浮かぶ。 美術ミステリーの舞台はハワイ。 美術系編集者は純度の高い青の中へ潜って掘り起こしていく。 あのころ、日本人の琴線に触れた絵の真相とは。 | ||||
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