青の純度



    ※タグの編集はログイン後行えます

    【この小説が収録されている参考書籍】
    青の純度
    (違う表紙に投票したい場合もこちらから)

    オスダメ平均点

    0.00pt (10max) / 0件

    0.00pt (10max) / 0件

    Amazon平均点

    4.00pt ( 5max) / 7件

    楽天平均点

    3.58pt ( 5max) / 13件

    みんなの オススメpt
      自由に投票してください!!
    0pt
    サイト内ランク []B
    ミステリ成分 []
      この作品はミステリ?
      自由に投票してください!!

    0.00pt

    0.00pt

    0.00pt

    0.00pt

    ←非ミステリ

    ミステリ→

    ↑現実的

    ↓幻想的

    初公開日(参考)2025年07月
    分類

    長編小説

    閲覧回数380回
    お気に入りにされた回数0
    読書済みに登録された回数0

    ■このページのURL

    ■報告関係
    ※気になる点がありましたらお知らせください。

    青の純度

    2025年07月04日 青の純度

    その「青さ」は、本物かーー? 最年少で管理職となり、仕事一筋で駆け抜けてきた編集者・有沢真由子。 五十歳の誕生日を迎え、つかの間の息抜きに訪れたリゾートホテルで、彼女は一枚の絵画と出会う。 ジャンピエール・ヴァレーズーーバブルの時代に煌びやかな海中画で大衆の心を掴み、一方で当時悪質商法が話題にもなった、“終わった画家”。 かつて鼻で笑っていた彼の絵に、不覚にも安らぎを覚えた真由子だったが、ほどなくして都内の外資系ホテルでヴァレーズの原画展が行われるという情報を得る。 なぜ今再び、ヴァレーズなのか? かつての熱狂的ブームの正体とは? 違和感を手繰り、真由子は単身ハワイの地を目指すーー。 煌びやかな「バブル絵画」の裏に潜んだ底知れぬ闇に迫る、 渾身のアート×ミステリー大長編!(「BOOK」データベースより)




    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点0.00pt

    青の純度の総合評価:8.00/10点レビュー 7件。Bランク


    ■スポンサードリンク


    サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

    新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

    現在レビューがありません


    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
    未読の方はご注意ください

    No.7:
    (1pt)

    原田裕規氏の著作はどうなるのか

    名前は変えているが明らかにクリスチャン・ラッセンの絵画をモチーフにしている。評伝も書きラッセンの絵画について考察を深めてきた原田裕規氏の著作内容を大いに参考にしているが、その表記はなく、こんなことが罷り通って良いのかと思った。
    青の純度Amazon書評・レビュー:青の純度より
    4087718980
    No.6:
    (5pt)

    篠田節満開!

    篠田節子『青の純度』読了。

    こういう小説を読みたかった。
    篠田節が満開である。
    ストーリーはバブル時期にあこぎなセールスの対象であったマリンアートの画家を巡る。
    そのブームの再来を目論む画商と、かつてのブームの意味を検証する特集を企図する編集者が軸になり、ハワイでの取材で真実を追い詰める、掛け値なしのミステリーである。

    加えてディテールである。
    出版に関しても、ぼくなどがあずかり知らぬ世界が描かれているが、ハワイの移民、ダイバーの世界等のリアリティがすごい。
    そして、小さなほころびから真実に迫る。

    こういうのを書かせると篠田節子は素晴らしい。
    青の純度Amazon書評・レビュー:青の純度より
    4087718980
    No.5:
    (5pt)

    著者らしい丁寧さ

    導入部の美術描写はいつもの著者らしさと違うかな...と思ったけど、途中から俄然面白くなる。
    ストーリーはもちろん面白いのだけど、日常から逸脱していく人間描写は著者らしい作風健在である。

    ただ真実が判明してからの展開はちょっとあっさりで物足りなさもあったなぁ。
    日本でもその後の展開ももう一ひねり欲しかった。
    青の純度Amazon書評・レビュー:青の純度より
    4087718980
    No.4:
    (4pt)

    テンポの良い話の流れに、引き込まれます。

    面白かった!
    読みながら、映画にならないかなぁ!と、配役を考えながら読みました。
    映画にしたら、きっと、面白いと、思います。
    青の純度Amazon書評・レビュー:青の純度より
    4087718980
    No.3:
    (5pt)

    あのマリナートがテーマに。

    バブル時代にブームとなったイルカなどのマリンアート。
    それを彷彿とさせる画家が目に浮かぶ。
    美術ミステリーの舞台はハワイ。
    美術系編集者は純度の高い青の中へ潜って掘り起こしていく。
    あのころ、日本人の琴線に触れた絵の真相とは。
    青の純度Amazon書評・レビュー:青の純度より
    4087718980



    その他、Amazon書評・レビューが 7件あります。
    Amazon書評・レビューを見る     


    スポンサードリンク