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鼻 (角川ホラー文庫)
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初公開日(参考)2007年10月
分類

長編小説

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鼻 (角川ホラー文庫)

2007年10月31日 鼻 (角川ホラー文庫)

人間たちは、テングとブタに二分されている。鼻を持つテングはブタに迫害され、殺され続けている。外科医の「私」は、テングたちを救うべく、違法とされるブタへの転換手術を決意する。一方、自己臭症に悩む刑事の「俺」は、二人の少女の行方不明事件を捜査している。そのさなか、因縁の男と再会することになるが…。日本ホラー小説大賞短編賞受賞作「鼻」他二編を収録。大型新人の才気が迸る傑作短編集。 (「BOOK」データベースより)




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の総合評価:8.10/10点レビュー 61件。Bランク


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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(6pt)

なかなかおもしろい

・暴落
 世にも奇妙な物語を思わせるような作品。
 最初からおちは予想していた通りだったが、途中の株の世界は面白かった。
 もしかしたらありうる近未来・・・っていう怖さがあった。

・受難
 今一つだった。
 落ちも結局それ??って感じで展開があんまりうまくないと思った。

・鼻
 落ちが分かった時に「ほ~」って思った。
 もう一度読み返してそういうことだったのか~って納得した。
 あきのこない文章表現ですらすらと読めた。

kinhuku
78BU7RPT
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.60:
(1pt)

ほらばなし

ホラーですか、ほらばなしですか。
三分の二まではなんとか読みましたが、先を読む気がわいて来ませんでした。
鼻 (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:鼻 (角川ホラー文庫)より
4043873018
No.59:
(3pt)

起伏がない

悪いことがズドンと発生して、緩やかに落ちていくだけの短編が何本か収録されている本。どんでん返しも1本あったが、何それ?みたいな内容で、あまり納得感がなかった。個人的にはあまり好きではない。
鼻 (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:鼻 (角川ホラー文庫)より
4043873018
No.58:
(4pt)

「暴落」のアイディアが秀逸

「世にも不思議な物語」系三作品が収められたホラー短編集。

「暴落」は、個人の評価が株価として公開されている世界のお話。低迷する株価に懊悩するエリートの主人公が、ちょっとしたきっかけから、大暴落の危機にさらされ、挙句…という展開だ。インサイダー取引といった用語を個人の評価に転用するなどアイディア勝ちの作品。ブラックなオチが印象的である。

「受難」は、訳もわからず拘束監禁された男の、まさに受難の物語。時たま現れては少量の食料を置いていく少女は何者か?イカれたその他二人の傍観者たちに怒りを沸騰させる主人公は、やがて事の真相に辿り着く。ラストまでスピーディに読み進めることができるキレの良い作品。

「鼻」は、人間がテングとブタの二種に分かれており、テングが酷い差別を受けている世界のお話。娘をブタに不法に整形した医師、行方不明の少女を探す刑事の、無関係と思われる日々が並行して語られ、やがて思わぬ形で融合してく。混乱すること必至だが、読み解けば作者の仕掛けに圧倒されてしまうだろう。不条理系の味わいあり。
鼻 (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:鼻 (角川ホラー文庫)より
4043873018
No.57:
(4pt)

3話収録のうち

他の人も多く評価しているみたいですが「暴落」がいいですね。この「株価」の着想を得たとき、作者はうれしかっただろうなあ。
鼻 (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:鼻 (角川ホラー文庫)より
4043873018
No.56:
(4pt)

楽しめました

収録されている三作品とも全て面白かったです。
とりわけ「暴落」は、読むと「あぁ…、うん」となる作品です。
ネタバレを避けるためにはもうこれ以上何も書けませんね。
うーん。
全作品とてもよかったので色々書きたいですけど、如何にもこうにもネタバレせずにうまく書けなさそうです。

結論は、全作品引き込まれるように読みました、ということです。
久々に満足な読後感です。
鼻 (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:鼻 (角川ホラー文庫)より
4043873018



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