(短編集)
ミサイルマン
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ミサイルマンの総合評価:
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これまでに読んできたものの中では、平山夢明独特の鬼畜描写は抑え目な感があった。 | ||||
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「独白するユニバーサル横メルカトル」でハマってから「他人事」「デブを捨てに」に続き個人的に4作品目になります。 正直、いまいちでした。平山先生の世界観、言い回し、独特の感性、そして物語のテンポには惹かれるものが多く特に「他人事」の短編はどれも好きです。 しかし、この作品はそういうのが少なかったです。(それでもお前は俺のハニー)と(ミサイルマン)が自分が思う平山先生の内容だったので凄く楽しめました。それ以外はただ話が長いです。テンポも悪い。グロいだけ。退屈すぎて長く感じただけかもしれません。面白みは少なかったです。 サブカルなんですけど、オカルトな内容が多かったです。 | ||||
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前作『独白する~』よりも気持ち汚物や残虐描写が控え目な作品集。いや、じゅうぶん鬼畜ですけれど。 個人的に「それでもお前は俺のハニー」が一番好き。他の豊富な語彙やテーマを駆使した知的な雰囲気の作品も好きだけれど、 このアル中主人公がアホ丸出しで語るのろけ話がほほえましい。読後、この主人公カップルが何だか凄く羨ましくなりました。話の設定や状況は平山節炸裂で最悪なんだけどね。 | ||||
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嫁が泣くから鬼畜系作家よりキチク系作家と呼ばれたい平山夢明氏。しかし、今まで読んできたものを読んでいると、確かに鬼畜系ではないような気もする。平山夢明氏の小説はもっとこう、『コンビニに並んでいる玩具付お菓子を買って、わくわくしながら開けてみたら眼球がとろりと落ちてきた』みたいな『軸索が箱に引っかかってみょーんと伸びた眼球はちょっとおかしかった』みたいな鬼畜系の隣にあり、裏側にちょこんとある。うまい言葉が見当たらないのでこの七編をぜひ読んでもらいたい。『デブを捨てに』とか『ヤギより上、猿より下』の方がもっと言いたいことが伝わるかもしれないけど。それは言わないお約束 | ||||
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グロテスク描写に定評のある先生ですがこの人のそれは他にない味わいがあって、今回も存分に発揮されていました。グロさが話の緩急をつける装置として効果的に配置されていて、間延びすること無く読了出来ました。 | ||||
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友達に勧められて読んでみました。 平山夢明さんのはグロくて面白いと。 結果期待しすぎたかな?面白いかどうかでいうと決して面白くない訳ではないんですが、なんというか普通です。もっとグロいのを期待してたので。でも「ミサイルマン」と「枷」という話はすごい好きでした。他の平山作品も読んでみたいと思います。 | ||||
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