(短編集)
こめかみ草紙 串刺し
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 | 2014年11月21日 こめかみ草紙 串刺し (角川ホラー文庫) 濃霧の湖の中、兄妹が乗るボートに近づく水音と、湖面から這い上がろうとする手「霧嫌い」。事故で視力を失った鍼灸師が見た、人形の影。その後部屋に立ち篭める異臭の正体とは「蛍火」。八百屋の軒先につながれた奇妙な猿に掴まれると、決まって家から死人が出る。ある日、猿が裾んだ相手は…「予言猿」。心霊現象でも人間の狂気でもない、怪談実話の新境地を拓く。それはコメカミとコメカミの間に宿る、かつてない恐怖体験談。(「BOOK」データベースより) |
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| 嫌な気分になるいい掌編がたくさん。 が、終盤に近づくにつれパターン化してつまんなくなっていった。 まあでも印象に残る掌編もかなりあったので面白かったです。 で、相変わらず意味不明な文章がちらほらありますな。 数行で終わる切れ味のいい話、いいなぁ。 | ||||
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| "心霊現象でも人間の狂気でもない"と謳われていたので読んでみたけど、 半分ぐらいは普通に心霊現象ネタなのでその辺を期待して読むと物足りないし、 かといって平山夢明だと期待して読むとエグさは薄いのでオススメはし難い。 ただ文章は相変わらず非常に読みやすいので平山夢明が好きなら買ってもいいのかもしれない。 | ||||
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| 様々な小話が程良く入っていて楽しめました。 そこまでホラー寄りではないと思います。 | ||||
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| 平山夢明さんの本は全ておすすめですよ 腹の底から恐怖を感じたい方は必須 | ||||
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| こめかみ草紙 串刺し （角川ホラー文庫） じっくり、読めて面白かったです。 | ||||
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